本記事について
本記事では、データファイル/カラムに対して属性情報を設定し、そのデータファイルをインプットにセグメントや配信設定を作成する機能について紹介します。
データファイル/カラムに対して属性情報を設定する
「共通設定」アプリに『データの属性設定』が追加され、「データパレット」アプリの「データファイル」に対して、
以下の3つの属性を設定することができます。
● 顧客データ
● 商品データ
● 履歴データ
また、属性設定で利用する「顧客ID」カラム、「氏名」カラム、「電話番号」カラムといったカラムを選択することができます。
『顧客データ』では複数の配信先カラムを設定し、優先度を設定することができ、同じ属性のカラムを複数設定した場合は、重複排除設定を行うことができます。
これにより、セグメントや配信系アプリの配信設定作成時に、属性設定で指定した配信対象カラムが自動で選択されるようになります。
操作手順
1. 「共通設定」アプリの『データの属性設定』をクリックします
2. 画面右上の「新規作成」をクリックし、設定する属性を選択後、「適用」をクリックします
3. 属性を付与するデータファイルとカラムを選択し、「保存」をクリックします

ただし、対象の属性設定が運用中の施策で利用されている場合は、「顧客ID」カラムの変更、および属性設定の削除はできません。
また、属性設定に利用している「顧客ID」カラムが削除された場合、警告モーダルが表示されます。
設定できるデータファイルの属性種別とカラムの属性種別
| # | データファイル属性種別 | カラム属性種別 | カラム属性の必須 / 任意 | 複数設定の可否 |
| 1 | 顧客 | 顧客ID | 必須 | × |
| 2 | 氏名 | 任意 (カスタマーウォッチは必須) |
× | |
| 3 | 年齢 | 任意 | × | |
| 4 | 性別 | 任意 | × | |
| 5 | 受信者アドレス (メールアドレス) |
任意 | ○ | |
| 6 | 電話番号 | 任意 | ○ | |
| 7 | LINE ID | 任意 | ○ | |
| 8 | トークン | 任意 | ○ | |
| 9 | 契約者通番 | 任意 | ○ | |
| 10 | ビジターID | 任意 | × | |
| 11 | Yappli ID | 任意 | ○ | |
| 12 | 商品 | 商品ID | 必須 | × |
| 13 | 履歴 | 商品ID | 任意 (レコメンドは必須) |
× |
| 14 | 履歴日時 | × | ||
| 15 | 顧客ID | 任意 (カスタマーウォッチは必須) |
× | |
| 16 | 行動日時 | × | ||
| 17 | 行動種別 | × | ||
| 18 | 配信ID | × |
属性情報を付与したデータファイルをセグメントや各アプリの配信設定に活用する
セグメントや各アプリの配信設定でデフォルトで利用するデータファイルを設定しておくことで、「顧客ID」カラムや配信対象カラムが自動で設定されます。
そのため、従来必要であったカラムの選択を省略することができます。
※ 複数のカラムが設定されている場合は、優先度に基づいて設定されます
操作手順
1. 「共通設定」アプリの『データの属性設定』で、『ユーザーグループごとのデフォルト利用設定』タブをクリックします
2. 画面右上の「編集」をクリックし、各属性に設定したデータファイルを追加後、「保存」をクリックします
※ デフォルト設定は、確認/編集/削除でき、『更新履歴アイコン』をクリックすることで、
「更新者」や「更新前のデータファイル名」などを確認できます
❶ データファイル選択でデフォルトで表示されるタブ
セグメント / レコメンド / カスタマーウォッチの新規作成導線で、
データファイルを選択する際、「属性付与データタブ」がデフォルトで表示されます。
デフォルト設定していないデータファイルを利用したい場合は、
「全てタブ」をクリックし、データファイルを選択してください。
❷ 配信設定の新規作成導線で表示されるタブ
配信系アプリの配信設定の新規作成導線でセグメントを選択する際、
インプットデータファイルが属性付与済みのセグメントのみがデフォルト表示されます。
それ以外のデータファイルを利用したい場合は、
「その他」をクリックし、セグメントを選択してください。
❸ セグメント新規作成導線でStep2がスキップされる
セグメント新規作成導線で、属性付与データを選択した場合、
カラムは自動で選択されるため、Step2 カラム選択はスキップされます。
