本記事では、b→dashのメール配信機能において、本番配信前のコンテンツ確認に使用する「テストメール配信」の操作方法について紹介しています。
テストメール配信に関する操作は、大きく下記の3つです。
各手順の詳細は、以下をご参照ください。
テストデータには、テスト配信に使用するメールアドレスや、データ挿入のプレビューに使用するデータなどを登録します。以下の手順でテストデータを作成します。
1.「共通設定」>「テストデータ設定」をクリックします
2.「新規作成」をクリックします
3. 必須の4タイプ(「メールアドレス」「姓」「名」「会社名」)の「カラム名」と「データ」を入力します
4.「適用」をクリックします
5.「テストデータ名」を入力し、「保存」をクリックします
6. テストデータ一覧に作成したテストデータが表示されます

「1. テストデータを作成する」で作成したテストデータを使用し、テストメール配信を行います。
以下では「データ挿入」「条件分岐」を使用したコンテンツを例に、テストデータの挿入からテストメールの送信、受信後の確認までの操作手順を説明します。
1.「メール/MA」>「メールを作成する」>「メールコンテンツ」をクリックします
2. テスト配信したいメールコンテンツの「詳細」をクリックします
3. 右上の「テストデータ挿入」をクリックします
4.「テストデータを用いる」を選択し、「適用」をクリックします
5. プレビューに使用する「テストデータ」を選択します
6. データ挿入で指定したカラムに該当するデータを選択し、「閉じる」>「適用」をクリックします
7. テストデータが挿入されたことを確認します

データの挿入方法として「指定した顧客IDのデータを用いる」を選択することで、本番配信時に表示される「データ挿入」「条件分岐」の値を確認できます。
以下では、「指定した顧客IDのデータを用いる」を選択した場合の設定方法について説明します。
1.「指定した顧客IDのデータを用いる」をクリックします
2. 本番配信時に使用するセグメントの「顧客ID」カラムの値を入力します
3.「適用」をクリックします
4. データが挿入されたことを確認します

1.「テスト送信」をクリックします
2.「送信するテストメールの形式」を選択し、「次へ」をクリックします
3. 送信先として利用する「テストデータ」をクリックします
4.「送信元」を選択します
5.「送信」をクリックすると、テスト送信が完了します
6. テストメール受信後、コンテンツの内容を確認します

メールコンテンツの形式によって、テスト送信で選択できるメール形式が異なります。下記の対応表をご参照ください。
[参考:受信者に送信されるテストメールについて]
# |
送信するテストメールの形式 |
受信者に送信されるテストメール |
1 |
HTMLメール/テキストメールを1通ずつ | 「HTMLメール」と「テキストメール」の両方が1通ずつ送信されます。 |
2 |
HTMLメールのみ | 「HTMLメール」のみが送信されます。 |
3 |
テキストメールのみ | 「テキストメール」のみが送信されます。 |
4 |
マルチパートメール | 受信者の使用しているデバイスや契約している通信キャリアで「HTMLメール」を表示できる場合は「HTMLメール」、表示できない場合は「テキストメール」が送信されます。 |
# |
原因 |
詳細 |
1 |
「送信元メールアドレス」が不正と判定された | 「送信元メールアドレス」の値が、『Mail Publisher』が定めている「メールアドレス」の形式に一致していない場合、不正なメールアドレスと判定され、メールが届いていない可能性があります。 |
2 |
「メールに表示される送信元の名称」が『360バイト(全角で最大120文字)』を超過している | 「メールに表示される送信元の名称」の値が、『360バイト(全角で最大120文字)』を超過している場合、メールが届いていない可能性があります。 |
3 |
「メールに表示される送信元の名称」に『カンマ(,)』を利用している | 「メールに表示される送信元の名称」の値に、『カンマ(,)』を利用している場合、メールが届いていない可能性があります。 |
テスト配信で差込みに使用したデータファイルに不備がないか確認するには、「コンテンツ詳細画面」または「コンテンツ編集画面」の『設定内容』から確認できます。以下では「コンテンツ詳細画面」から確認する場合の手順を説明します。
1. 差込みに利用したデータを確認したいメールコンテンツをクリックし、「詳細」をクリックします
2.「設定内容」をクリックします
3.「データを確認したい箇所」をクリックすると、差込みに利用したデータを確認できます

メールコンテンツの文字化けは、メールサーバーに対応していない文字コードを利用していることが原因と考えられます。配信したメールが文字化けした場合は、文字コードをご確認ください。
『iso-2022-jp』という文字コードを利用しています。『iso-2022-jp』に定義されていない文字列がメールコンテンツに含まれている場合、本番配信時に文字化けする可能性があります。そのため、『iso-2022-jp』の文字コードに対応する漢字や記号のみを利用してください。
『UTF-8』という文字コードを利用しています。ほとんどの場合、本番配信で文字化けは発生しません。
配信したメールを確認すると、メールのリード文に「画像のファイル名」や「代替テキスト」など、意図していないテキストが表示されてしまうことがあります。
これはメーラーの仕様上、メール受信者がHTMLメールを閲覧できない環境を利用しているなどの理由により、画像を開くことができない際に、画像のファイル名や代替テキストが表示されてしまうことが原因です。
この事象は、代替テキストを空白に設定することで回避できます。以下の手順で代替テキストを空白に設定します。
1. リード文に表示させたくない「画像」を選択し、「代替テキスト」をクリックします
2.「代替テキスト名」を未入力のまま、「適用」をクリックします
