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  • 公開日時 : 2026/03/20 12:03
  • 更新日時 : 2026/05/19 11:42
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web接客コンテンツを配信したい

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回答

本記事では、b→dashでweb接客コンテンツを配信する方法について紹介しています。
配信手順は、大きく下記の6つです。

 1. 配信データを選択する
 2. 配信コンテンツを選択する
 3. 表示方法を設定する
 4. 表示条件を設定する
 5. 配信期間を設定する
 6. 運用を開始する

各手順の詳細は、以下をご参照ください。本記事では「3回以上サイトに訪れたユーザーに『新規会員登録特典』ポップアップを表示する」配信を例に、操作方法を説明していきます。

1. 配信データを選択する

データファイルを選択する

1.「web接客」をクリックします
2.「web接客を配信する」をクリックします
3.「新規作成」をクリックします
4.「web」を選択し、「適用」をクリックします
5.「配信対象セグメント」をクリックします
6. 選択したいカラムのタブをクリックし、「顧客ID」または「ビジターID」を選択後、「適用」をクリックします

配信対象カラムの選択に関する仕様
・配信に利用するカラムは、「顧客ID」または「ビジターID」のどちらか1つのみを設定可能(どちらか設定後、もう一方はグレーアウト)
・配信対象のセグメントデータファイル内の「顧客ID」と、web接客コンテンツ作成時にデータ挿入で選択したデータファイルの「顧客ID」が紐づく必要があります(紐づいていない場合、コンテンツが正しく表示されません)

配信対象外データファイルを選択する

1.「配信除外」したいデータファイルをダブルクリックします
2.「配信対象外カラム」を選択し、「適用」をクリックします

※ 配信対象外データファイルは複数設定可能(1つずつ設定が必要)、選択しない場合は右上の「次へ」でスキップ可
 「配信対象外」に利用するカラムには、「配信対象」に利用しているカラムと同じ種類のカラムのみを設定可能(配信対象「顧客ID」→ 配信対象外「顧客ID」、配信対象「ビジターID」→ 配信対象外「ビジターID」)
  任意のデータファイルが『配信対象外データ』としてデフォルトで選択されているように設定したい場合は、「共通設定」アプリの『配信対象外データファイルのデフォルト選択設定』を利用してください
配信対象セグメントを指定しなかった場合の挙動
配信対象セグメントを指定しなかった場合、"配信対象外で利用するカラム"を選択するか、"配信対象外選択をスキップ"するかを選択する画面が表示されます。配信対象外で利用するカラムは、「顧客ID」「ビジターID」のどちらか1つを選択することができます。
"配信対象外で利用するカラム"として選択したカラムが、『配信対象外データファイルのデフォルト選択設定』で配信対象外カラムとして選択されていない場合、該当のデータファイルは配信対象外データファイルから解除されます。

2. 配信コンテンツを選択する

コンテンツを選択する

1. 表示させたい「コンテンツ」を選択しクリックします
2.「適用」をクリックします

※ web接客コンテンツの作成方法はGUIは「web接客コンテンツを作成したい(GUI)」、HTMLは「web接客コンテンツを作成したい(HTML)」をご参照ください

複数のポップアップを出し分ける(AB分岐)

「AB分岐」を設定すると、サイトに流入するユーザーの『ビジターID』または『顧客ID』ごとにポップアップをランダムに出し分けて表示できます。

1.「AB分岐する」をクリックします
2.「コンテンツ」を複数選択し、「適用」をクリックします
3. コンテンツごとに「出し分ける割合」を入力し、「適用」をクリックします

※ AB分岐は最大5つまで(5つ選んだ場合は「表示しない」出し分けを選択できない)
 「マルチコンテンツ」はAB分岐の配信コンテンツとして選択不可

配信ページを設定する

配信対象/対象外」「一致条件」「URL」を入力し、「適用」をクリックします。

配信対象/対象外の設定例として、URLの前方部分が「https://fs-kf.myshopify.com」であり、かつURLに「customer/register」または「login」の文字が入っていないURLを配信対象とする場合、下記のように判定されます。

判定

配信対象となるURL

配信対象外となるURL

URL前方部分 https://fs-kf.myshopify.com/ http://fs-kf.myshopify.com/(プロトコル違い)
https://ecsite.myshopify.com/(ドメイン違い)
含まれる文字 https://fs-kf.myshopify.com/collections/all
https://fs-kf.myshopify.com/blogs/news
https://fs-kf.myshopify.com/customer/register
https://fs-kf.myshopify.com/login
条件設定における重要な注意事項
・配信対象ページの条件を複数設定した場合は「いずれかの条件(OR条件)」、配信対象外ページの条件を複数設定した場合は「すべての条件(AND条件)」に合致
・配信対象ページを設定する際に「含まない」という条件を2つ設定すると全ページが配信対象になるので注意
・URLの末尾に「/」がついているページの場合は「前方一致」で設定(ブラウザによっては「/」が省略され、「完全一致」だと判定されない)

3. 表示方法を設定する

web接客コンテンツの表示方法には、「ポップアップ」と「埋め込み方式」の2種類があります。下記の図にあるように、ポップアップは画面前面に浮き出る形で表示され、埋め込み方式はwebページの特定箇所に固定して表示されます。1つの配信設定につき1種類のみ設定可能です。

ポップアップの表示方法を設定する

1.「自動サイズ調整」をクリックし、「適用」をクリックします
2.「表示位置」をクリックし、「ポップアップの表示位置」に値を入力します
3. 任意で「オーバーレイで前面に表示する」「オーバーレイ(ポップアップ外)をクリックでポップアップを閉じる」にチェックを入れます
4.「表示エリア」をクリックし、サイト全体のどの部分にポップアップを表示するか設定します
5. 任意で「再表示エリア」にチェックし、ポップアップを再表示させたいエリアを設定します
6.「エフェクト」をクリックし、「表示開始方向」「表示されるまでの秒数」などを入力し、「適用」をクリックします
7.「PC」/「SP」を切り替えてプレビューを確認し、「完了」をクリックします

※「オーバーレイの設定」とは、ポップアップ外をグレーアウトさせることでポップアップを際立たせる効果を付与する設定です
 「再表示エリア」を設定すると、webサイトの同一画面においてポップアップを2度表示できます(ファーストビューと最下部の両方でポップアップを表示するなどの活用が可能)
  再表示エリアの設定が適用されるのは、設定した表示エリアの終了位置にユーザーが到達した時点からです

「自動サイズ調整」とは、web接客を表示するブラウザのサイズに応じて、配信するweb接客のサイズが自動で調整される機能です。web接客の幅によって表示倍率が異なります。

#

表示倍率

1

760px未満

85%

2

760px以上〜1366px未満

90%

3

1366px以上〜1920px未満

95%

4

1920px以上

100%

※ デバイスごとに表示サイズを最適化させたい場合は、「自動サイズ調整」を利用せず、デバイスごとにサイズを調整したコンテンツを準備し、配信設定を分けることで実現できます(表示条件で「端末情報のデバイスカテゴリ」を選択)

埋め込み方式の表示方法を設定する

web接客コンテンツをwebページに固定して表示したい場合に使用します。

1. 埋め込みたい箇所の属性値を入力し、「適用」をクリックします
2. 選択した箇所が「現在の設定値」となっていることを確認し、「適用」をクリックします

埋め込み方式のHTMLコードの仕様
web接客の表示方法を「埋め込み方式」に選択した場合、web接客の配信時に「指定した要素のHTMLコード」が「web接客のHTMLコード」に書き換わります。例: 埋め込みたい箇所として「class属性、属性値1」を指定した場合、「class=1」配下のHTMLコード(例: 「img src=xxxxxx/」)が、b→dashのweb接客のコード(例: 「img src=yyyyyy/」)に書き換わります。
誤った範囲が指定された場合、webページやweb接客が想定通りに表示されない可能性があるため、埋め込みたい箇所の範囲指定に誤りがないか注意してください。
【参考】web接客のポップアップが崩れる場合の原因(4パターン)

考えられる原因

改善策

ExcelやWordからコピー&ペーストしてコンテンツを作成している オフィスソフトの書式が見えない形で保存され、想定しないフォント設定や不要な改行が発生する可能性。メモ帳など書式設定のないアプリに一度貼り付けてから、b→dashにコピー
動的なテキストの挿入を利用している 日付挿入、データ挿入、閲覧人数挿入などはweb接客配信時に動的に挿入されるため、挿入後の最大文字数を想定して、テキストの横幅を確保
web接客コンテンツのサイズと、背景画像のサイズが一致していない 背景画像のサイズと、コンテンツのサイズが一致するように設定。アップロード後はb→dash上で編集できないため、想定するサイズで背景画像を作成してからアップロード
iPhoneでポップアップの入力項目を選択するとポップアップが大きくなる 16px以下の入力項目をクリックすると発生するiPhoneの仕様

4. 表示条件を設定する

1.「表示条件」のタブを選択します
2.「閲覧ページ数」など、設定したい条件をクリックします
3.「表示条件」を選択し、「適用」をクリックします
4.「表示条件」が反映されていることを確認し、「完了」をクリックします

※ 本記事の例「3回以上サイトに訪れたユーザー」を対象にする場合は、「閲覧ページ数」を条件として選択します
  表示条件の各設定の詳細は「表示条件の詳細を知りたい」をご参照ください
停止条件の挙動に関する注意
web接客から遷移後、遷移後のページにおいて約1秒以内に停止条件に合致する動作を行った場合、web接客が停止しない可能性があります。ユーザーが約1秒以内にクリックなどの動作を行った場合は、データを正しく取得できず、停止条件に合致した行動として記録されません。

5. 配信期間を設定する

1.「開始日」「終了日」を選択し、「適用」をクリックします
2. [任意] 配信停止期間を設定する場合は「配信停止期間を設定する」をクリックし、任意の設定を行い「適用」をクリックします
3.「名前」を入力し、「保存」をクリックします
4. web接客配信一覧に表示されたことを確認します

※ 終了日は「指定なし」も選択可
  配信期間は開始日「0:00:00」から終了日「23:59:59」まで
  配信停止期間は「日付指定」「曜日指定」「日次指定」「日時指定」の条件を複数設定可

6. 運用を開始する

1.「作成した配信設定」をクリックします
2.「停止中」をクリックします
3.「適用」をクリックします
4.「運用中」に変更されたことを確認します

※ 配信設定を作成した状態だと「停止中」になっているので注意
  運用を開始しても即座に配信対象のページに表示されるわけではなく、運用開始から約10分以内を目途に表示されます
 「対象者数」と「対象セグメント」は同じ値を表しており、配信対象セグメント内の「ビジターID」として選択したカラムの値をユニークカウントした件数を表示しています
web接客の表示が遅い場合の対処
配信したweb接客コンテンツの表示が遅い場合、web接客タグ(ワンタグ)の発火順が遅いことが原因として挙げられます。配信対象ページにGAタグなどの複数の計測タグが設置されていると、web接客の表示が遅くなる可能性が高くなります。web接客タグの設定については「web接客タグを動作させたい」をご参照ください。

PC/SP画面でのプレビュー確認方法

パソコン(PC)、スマートフォン(SP)の画面におけるweb接客のプレビューは、配信設定の詳細画面から確認できます。

パソコンから確認する

1. 作成した配信設定を選択します
2. 配信設定の詳細画面を表示し、「全画面プレビュー」をクリックします
3. 詳細画面を表示し、「サイトを確認」をクリックします
4. PC画面から、web接客のプレビューを確認します

※ PC画面のプレビューでは、配信設定で指定した表示位置にかかわらず、web接客は画面の「右下」に表示されます
スマートフォンから確認する

1. 詳細画面を表示し、「スマホから確認」をクリックします
2. 表示された「QRコード」を読み取ります
3. スマートフォン画面から、web接客のプレビューを確認します

※ プレビュー画面は、配信ページ設定で選択した「完全一致」「前方一致」のみ表示に対応。「部分一致」「含む」「含まない」などの条件を指定している場合は表示されません
【参考】web接客が配信されない場合の原因(9パターン)

考えられる原因

改善策

web接客の配信が運用開始されていない 運用ステータスが停止中・運用終了の可能性。配信設定から運用ステータスを「運用開始」に変更
運用停止期間が設定されている 曜日や日次、時間指定でweb接客の配信停止期間が設定されている可能性
配信対象者の設定をしている セグメントで配信対象者をユーザー単位で制御している。配信対象セグメントに対象ユーザーが含まれているか確認
配信除外者の設定をしている セグメントで配信除外者を制御している。除外対象セグメントに対象ユーザーが含まれていないか確認
配信の表示条件を満たしていない web接客の表示条件と、検証したアクセスがweb接客表示の条件を満たしているか確認
配信対象ページでない アクセスしたwebページのURLが、web接客配信のURL条件にマッチしているか確認
配信ページにワンタグが設置されていない 共通設定 > タグ管理から、ワンタグを貴社サイトに設置
web接客タグの対象ドメインに貴社サイトが追加されていない web接客を表示するwebページのサブドメインも含めてweb接客タグに登録
ブラウザをシークレットモードにして配信確認をしている シークレットモードはCookieが無効化されるため、セグメントに基づくweb接客が実施されない。シークレットモードを使用せずに確認

[参考] 優先順位を設定する

1つの配信対象ページURLに対して複数のweb接客配信設定を行う場合、表示する優先順位を設定できます。設定方法は「ドラッグ&ドロップで入れ替える」と「CSVファイル上で入れ替える」の2種類があります。

※ 入れ替えたい配信設定が『51個』以上ある場合は「CSVファイル上で入れ替える」を使用してください
  優先順位設定一覧画面には、ステータスが「運用中」「停止中」「運用終了」「アーカイブ」のすべての配信設定が表示されます

ドラッグ&ドロップで入れ替える

1.「優先順位設定」をクリックします
2.「優先順位入れ替え」をクリックします
3.「優先順位を入れ替えたい配信設定」をドラッグし、任意の位置にドロップします
4. 優先順位に関係なく固定で表示したい配信設定は、「優先順位固定アイコン」をクリックします
5.「適用」をクリックします

※「優先順位入れ替えモーダル」には、ステータスが「運用中」「停止中」「アーカイブ」の配信設定が表示されます
  ドラッグ&ドロップでは、優先順位を固定することはできません(固定アイコンの使用が必要)
  固定で表示する配信設定の個数に上限はありません

CSVファイル上で入れ替える

1.「優先順位設定」→「優先順位入れ替え」→「CSVファイルで表示順を設定」をクリックします
2.「CSVダウンロード」をクリックして保存し、ダウンロードしたファイルを開きます
3.「優先順位」を入れ替えます(レコードごと入れ替えてください)
4. 優先順位に関わらず固定で表示したい配信設定は、「優先順位」カラムの値を『0』にします
5.「優先順」カラムを"昇順"で『連番』にします
6.「ファイル」→「上書き保存」をクリックします
7. b→dashの画面に戻り、「ファイル選択」→ファイルを選択→「開く」→「適用」をクリックします
8. 優先順位が変わったことを確認します

優先順位の判定ロジック

web接客の表示は、優先順位の設定順に、web接客の表示条件にマッチするかどうかを判断します。

例) 優先順位設定: 施策1 > 施策2
  1. 施策1の表示条件にマッチするか判断
  2. マッチした場合: 施策1を表示し終了 / マッチしない場合: 施策2の表示条件にマッチするか判断
  3. マッチした場合: 施策2を表示し終了 / マッチしない場合: 表示されない