本記事では、b→dashでweb接客コンテンツを配信する方法について紹介しています。
配信手順は、大きく下記の6つです。
各手順の詳細は、以下をご参照ください。本記事では「3回以上サイトに訪れたユーザーに『新規会員登録特典』ポップアップを表示する」配信を例に、操作方法を説明していきます。
1.「web接客」をクリックします
2.「web接客を配信する」をクリックします
3.「新規作成」をクリックします
4.「web」を選択し、「適用」をクリックします
5.「配信対象セグメント」をクリックします
6. 選択したいカラムのタブをクリックし、「顧客ID」または「ビジターID」を選択後、「適用」をクリックします

1.「配信除外」したいデータファイルをダブルクリックします
2.「配信対象外カラム」を選択し、「適用」をクリックします

1. 表示させたい「コンテンツ」を選択しクリックします
2.「適用」をクリックします

「AB分岐」を設定すると、サイトに流入するユーザーの『ビジターID』または『顧客ID』ごとにポップアップをランダムに出し分けて表示できます。
1.「AB分岐する」をクリックします
2.「コンテンツ」を複数選択し、「適用」をクリックします
3. コンテンツごとに「出し分ける割合」を入力し、「適用」をクリックします

「配信対象/対象外」「一致条件」「URL」を入力し、「適用」をクリックします。

配信対象/対象外の設定例として、URLの前方部分が「https://fs-kf.myshopify.com」であり、かつURLに「customer/register」または「login」の文字が入っていないURLを配信対象とする場合、下記のように判定されます。
判定 |
配信対象となるURL |
配信対象外となるURL |
| URL前方部分 | https://fs-kf.myshopify.com/ | http://fs-kf.myshopify.com/(プロトコル違い) https://ecsite.myshopify.com/(ドメイン違い) |
| 含まれる文字 | https://fs-kf.myshopify.com/collections/all https://fs-kf.myshopify.com/blogs/news |
https://fs-kf.myshopify.com/customer/register https://fs-kf.myshopify.com/login |
web接客コンテンツの表示方法には、「ポップアップ」と「埋め込み方式」の2種類があります。下記の図にあるように、ポップアップは画面前面に浮き出る形で表示され、埋め込み方式はwebページの特定箇所に固定して表示されます。1つの配信設定につき1種類のみ設定可能です。

1.「自動サイズ調整」をクリックし、「適用」をクリックします
2.「表示位置」をクリックし、「ポップアップの表示位置」に値を入力します
3. 任意で「オーバーレイで前面に表示する」「オーバーレイ(ポップアップ外)をクリックでポップアップを閉じる」にチェックを入れます
4.「表示エリア」をクリックし、サイト全体のどの部分にポップアップを表示するか設定します
5. 任意で「再表示エリア」にチェックし、ポップアップを再表示させたいエリアを設定します
6.「エフェクト」をクリックし、「表示開始方向」「表示されるまでの秒数」などを入力し、「適用」をクリックします
7.「PC」/「SP」を切り替えてプレビューを確認し、「完了」をクリックします

「自動サイズ調整」とは、web接客を表示するブラウザのサイズに応じて、配信するweb接客のサイズが自動で調整される機能です。web接客の幅によって表示倍率が異なります。
# |
幅 |
表示倍率 |
1 |
760px未満 | 85% |
2 |
760px以上〜1366px未満 | 90% |
3 |
1366px以上〜1920px未満 | 95% |
4 |
1920px以上 | 100% |
web接客コンテンツをwebページに固定して表示したい場合に使用します。
1. 埋め込みたい箇所の属性値を入力し、「適用」をクリックします
2. 選択した箇所が「現在の設定値」となっていることを確認し、「適用」をクリックします

考えられる原因 |
改善策 |
| ExcelやWordからコピー&ペーストしてコンテンツを作成している | オフィスソフトの書式が見えない形で保存され、想定しないフォント設定や不要な改行が発生する可能性。メモ帳など書式設定のないアプリに一度貼り付けてから、b→dashにコピー |
| 動的なテキストの挿入を利用している | 日付挿入、データ挿入、閲覧人数挿入などはweb接客配信時に動的に挿入されるため、挿入後の最大文字数を想定して、テキストの横幅を確保 |
| web接客コンテンツのサイズと、背景画像のサイズが一致していない | 背景画像のサイズと、コンテンツのサイズが一致するように設定。アップロード後はb→dash上で編集できないため、想定するサイズで背景画像を作成してからアップロード |
| iPhoneでポップアップの入力項目を選択するとポップアップが大きくなる | 16px以下の入力項目をクリックすると発生するiPhoneの仕様 |
1.「表示条件」のタブを選択します
2.「閲覧ページ数」など、設定したい条件をクリックします
3.「表示条件」を選択し、「適用」をクリックします
4.「表示条件」が反映されていることを確認し、「完了」をクリックします

1.「開始日」「終了日」を選択し、「適用」をクリックします
2. [任意] 配信停止期間を設定する場合は「配信停止期間を設定する」をクリックし、任意の設定を行い「適用」をクリックします
3.「名前」を入力し、「保存」をクリックします
4. web接客配信一覧に表示されたことを確認します

1.「作成した配信設定」をクリックします
2.「停止中」をクリックします
3.「適用」をクリックします
4.「運用中」に変更されたことを確認します

パソコン(PC)、スマートフォン(SP)の画面におけるweb接客のプレビューは、配信設定の詳細画面から確認できます。
1. 作成した配信設定を選択します
2. 配信設定の詳細画面を表示し、「全画面プレビュー」をクリックします
3. 詳細画面を表示し、「サイトを確認」をクリックします
4. PC画面から、web接客のプレビューを確認します

1. 詳細画面を表示し、「スマホから確認」をクリックします
2. 表示された「QRコード」を読み取ります
3. スマートフォン画面から、web接客のプレビューを確認します

考えられる原因 |
改善策 |
| web接客の配信が運用開始されていない | 運用ステータスが停止中・運用終了の可能性。配信設定から運用ステータスを「運用開始」に変更 |
| 運用停止期間が設定されている | 曜日や日次、時間指定でweb接客の配信停止期間が設定されている可能性 |
| 配信対象者の設定をしている | セグメントで配信対象者をユーザー単位で制御している。配信対象セグメントに対象ユーザーが含まれているか確認 |
| 配信除外者の設定をしている | セグメントで配信除外者を制御している。除外対象セグメントに対象ユーザーが含まれていないか確認 |
| 配信の表示条件を満たしていない | web接客の表示条件と、検証したアクセスがweb接客表示の条件を満たしているか確認 |
| 配信対象ページでない | アクセスしたwebページのURLが、web接客配信のURL条件にマッチしているか確認 |
| 配信ページにワンタグが設置されていない | 共通設定 > タグ管理から、ワンタグを貴社サイトに設置 |
| web接客タグの対象ドメインに貴社サイトが追加されていない | web接客を表示するwebページのサブドメインも含めてweb接客タグに登録 |
| ブラウザをシークレットモードにして配信確認をしている | シークレットモードはCookieが無効化されるため、セグメントに基づくweb接客が実施されない。シークレットモードを使用せずに確認 |
1つの配信対象ページURLに対して複数のweb接客配信設定を行う場合、表示する優先順位を設定できます。設定方法は「ドラッグ&ドロップで入れ替える」と「CSVファイル上で入れ替える」の2種類があります。

1.「優先順位設定」をクリックします
2.「優先順位入れ替え」をクリックします
3.「優先順位を入れ替えたい配信設定」をドラッグし、任意の位置にドロップします
4. 優先順位に関係なく固定で表示したい配信設定は、「優先順位固定アイコン」をクリックします
5.「適用」をクリックします

1.「優先順位設定」→「優先順位入れ替え」→「CSVファイルで表示順を設定」をクリックします
2.「CSVダウンロード」をクリックして保存し、ダウンロードしたファイルを開きます
3.「優先順位」を入れ替えます(レコードごと入れ替えてください)
4. 優先順位に関わらず固定で表示したい配信設定は、「優先順位」カラムの値を『0』にします
5.「優先順」カラムを"昇順"で『連番』にします
6.「ファイル」→「上書き保存」をクリックします
7. b→dashの画面に戻り、「ファイル選択」→ファイルを選択→「開く」→「適用」をクリックします
8. 優先順位が変わったことを確認します

web接客の表示は、優先順位の設定順に、web接客の表示条件にマッチするかどうかを判断します。