本記事では、『b→dash MCP』の利用方法について紹介しています。
MCP(Model Context Protocol)とは、AIツールとb→dashをつなぐ「橋渡し役」です。
これまでb→dashのデータを分析するには、b→dashの管理画面を開いて操作する必要がありましたが、 『b→dash MCP』を使うと、「Claude」や「ChatGPT」のような使い慣れたAIツール上で、AIに自然な日本語で指示するだけで、
b→dashのデータを分析したり、データについて質問できるようになります。
例えば、以下のような質問です。
前提として本機能では、b→dashの認証情報やユーザー権限に基づいて、利用できるデータを制御しています。
また、データの更新や削除はできないため、AIと対話しながらデータを分析する場合でも、安全性に配慮した上で利用できます。
本機能を利用するためには、以下2つの条件を満たしている必要があります。
AIツールにb→dashのパスワードが渡ることはありません。
また、b→dashで「個人情報カラム」の設定をしたカラムのデータのみ、ユーザーの権限にかかわらず全てマスキングされます。
※「個人情報カラム」の設定をしていないカラムのデータは、マスキングされません
b→dashで動作確認済みの「MCPクライアントに対応したAIツール」は、以下の3つのみです。
3つ以外のツールについては、動作保証の対象外です。
※ 上記以外のツールの利用可否については、弊社カスタマーサクセス担当までご連絡ください
本機能では、以下3つのツールを利用できます。
b→dashで設定しているアクセス可能なIPアドレスの制限は、MCPサーバー経由でのアクセスにも適用されます。
Claudeには以下の3つの利用方法があり、それぞれ接続手順が異なります。
● Claudeのアカウント
※『claude.ai』(外部リンク)でログインできる状態
● MCP接続のURL
1.「Claude」にログインします
2.「コネクタ」を登録し、連携します
3. 動作を確認します
● Claude Desktop
※「Claude Desktop の公式サイト」(外部リンク)からダウンロードしてください
● MCP接続のURL
1.「Claude Desktop」をインストールします
2.「Claude」にログインします
3.「コネクタ」を登録し、連携します
4. 動作を確認します
● Claudeのアカウント
※『claude.ai』(外部リンク)でログインできる状態
● Node.js
※ インストールされていない場合は、「Node.js」の公式サイト(外部リンク)の「LTS(推奨版)」をクリックし、ダウンロードとインストールを行ってください
● MCP接続のURL
1.「Claude Code」をインストールします
2.「MCPサーバー」を登録します
claude mcp add bdash --transport http <接続URL>
3. 以下のコマンドで「Claude Code」を起動し、b→dashにログインします
claude
4.「b→dashのMCP」を認証します
/mcp auth bdash
5. 動作を確認します
● ChatGPTのアカウント
● MCP接続のURL
1.「ChatGPT」にログインします
2. 画面左下の「アカウントアイコン」をクリックし、「設定」>「アプリ」の順で遷移し、「開発者モード」を「ON」にします
3.「アプリを作成する」ボタンをクリックし、「Server URL」に、弊社カスタマーサクセス担当から連携した『MCP接続のURL』を入力後、「アプリを作成する」をクリックします
4. 動作を確認します
● Googleアカウント
● Node.js
※ インストールされていない場合は、「Node.js」の公式サイト(外部リンク)の「LTS(推奨版)」をクリックし、ダウンロードとインストールを行ってください)
● MCP接続のURL
1.「Gemini CLI」をインストールします
npm install -g @google/gemini-cli
2. Gemini CLI の設定ファイルを開く
以下のコマンドをターミナルで実行すると、設定ファイルが開きます。
open ~/.gemini/settings.json
ファイルが存在しない場合は、先に以下のコマンドでフォルダとファイルを作成してください。
mkdir -p ~/.gemini && touch ~/.gemini/settings.json
以下のフォルダにある settings.json をメモ帳で開きます。
※ フォルダやファイルが存在しない場合は、新規作成してください。
C:\Users\(あなたのユーザー名)\.gemini\settings.json
3. 開いた設定ファイルに、以下の内容を入力します
{
"mcpServers": {
"bdash": {
"url": "<接続URL>"
}
}
}
gemini
5. b→dashのMCPを認証します
/mcp auth bdash
6. 動作を確認します
以下を確認しても解決しない場合や、記載以外のご質問がある場合は、弊社カスタマーサクセス担当までご連絡ください。
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よくある問い合わせ |
回答 |
1 |
データは安全ですか? また、AIに個人情報は渡りませんか? |
b→dash MCP では、「個人情報カラム」の設定をしたカラムのデータは、 パスワードなどの認証情報もAIに渡ることはないため、安心してご利用いただけます。 |
2 |
スマートフォンでも利用できますか? | 利用するツールによって異なります。以下をご確認ください。 ● Claude Desktop / Claude Code / Gemini CLI |
3 |
ログインを求められた(セッションが切れた)場合はどうすればいいですか? | 再ログインが必要です。 ● Gemini CLI / Claude Code → 『`/mcp auth bdash`』コマンドを実行してください ● Claude(web版)/ Claude Desktop / ChatGPT → b→dashのログイン画面が自動で開くので、 案内に従ってログインしてください |
4 |
うまく接続できない場合はどうすればいいですか? | 以下をご確認ください。 ● 入力したMCP接続URLが正しいか ● b→dashへのログインが完了しているか ● 利用しているAIツールが動作保証対象か |