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  • No : 2491
  • 公開日時 : 2026/06/03 19:22
  • 更新日時 : 2026/06/05 18:47
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【2026年6月1日(月)深夜、2日(火)深夜】リリースされた機能を知りたい

回答

本記事について

本記事では、2026年6月1日(月)深夜、2日(火)深夜にリリースされた新規機能や機能改善のうち、b→dashをご利用いただいているお客様に影響のある新規機能などを抜粋し、以下2つに分けて詳細を記載しています。

● 主なリリース機能       :b→dashをご利用いただいているお客様に影響のある新規機能や機能改修について
● 操作導線が変わるリリース機能 :操作/設定導線が変わる画面について
● その他のアップデート / バグ改修:アプリケーション別にリリースされた機能をまとめたもの

リリース情報について、弊社カスタマーサクセス担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。

主なリリース機能

データパレット|データファイル/カラムに属性情報を付与できる

機能の概要

・データファイル/カラムに対して属性情報を設定できる
・設定した属性情報を管理/編集/削除できる
・ユーザーグループごとにデータファイルをデフォルト設定できる

なお、今後はAIがデータを理解するための情報としても活用する予定です。
機能の活用シーン

・セグメントや配信設定を作成する際に、毎回データファイルやカラムを設定する手間を削減したい場合
・配信設定作成時に、「顧客ID」や「メールアドレス」などのカラムを自動で選択し、設定ミスを防ぎたい場合
・利用するデータファイルを管理するために、属性を付与したい場合

機能の詳細
データファイル/カラムに対して属性情報を設定できる

「共通設定」アプリに『データの属性設定』が追加され、「データパレット」アプリの「データファイル」に対して、
以下の3つの属性を設定することができます。

顧客データ
商品データ
履歴データ

また、属性設定で利用する「顧客ID」カラム、「氏名」カラム、「電話番号」カラムといったカラムを選択することができます。
『顧客データ』では複数の配信先カラムを設定し、優先度を設定することができ、
同じ属性のカラムを複数設定した場合は、重複排除設定を行うことができます。

これにより、セグメントや配信系アプリの配信設定作成時に、属性設定で指定した配信対象カラムが自動で選択されるようになります。
設定できるデータファイルの属性種別とカラムの属性種別
# データファイル属性種別 カラム属性種別 カラム属性の必須 / 任意 複数設定の可否
1 顧客 顧客ID 必須 ×
2 氏名 任意 
(カスタマーウォッチは必須)
×
3 年齢 任意 ×
4 性別 任意 ×
5 受信者アドレス 
(メールアドレス)
任意
6 電話番号 任意
7 LINE ID 任意
8 トークン 任意
9 契約者通番 任意
10 ビジターID 任意 ×
11 Yappli ID 任意
12 商品 商品ID 必須 ×
13 履歴 商品ID 任意 
(レコメンドは必須)
×
14 履歴日時 ×
15 顧客ID 任意 
(カスタマーウォッチは必須)
×
16 行動日時 ×
17 行動種別 ×
18 配信ID ×

 

[参考:(左)「共通設定」アプリの『データの属性設定』/(右)設定する属性を選択する画面] 

設定した属性情報を管理/編集/削除できる

設定した属性情報は、以下の画面で確認できます。

●「共通設定」アプリの『データの属性設定』画面
●「データパレット」アプリの「属性付与データ」タブ

設定した属性情報は、編集/削除することが可能で、「顧客ID」カラムを変更した場合、関連するセグメントは再集計されます
ただし、対象の属性設定が運用中の施策で利用されている場合は、「顧客ID」カラムの変更、および属性設定の削除はできません
また、属性設定に利用している「顧客ID」カラムが削除された場合、警告モーダルが表示されます

ユーザーグループごとにデータファイルをデフォルト設定できる

『データの属性設定』画面の『ユーザーグループごとのデフォルト利用設定』タブをクリックすることで、
ユーザーグループごとに、施策でデフォルトで利用するデータファイルを設定することができます。
デフォルト設定は、確認/編集/削除でき、『更新履歴アイコン』をクリックすることで、以下の情報を確認できます。

更新日時
更新者
属性
更新前のデータファイル名
更新後のデータファイル名

”1属性”に対して”1データファイル”を設定でき、設定されたデータファイルは、セグメントや配信系アプリの配信設定作成時に自動で適用されます

[参考:『データの属性設定』画面の『ユーザーグループごとのデフォルト利用設定』タブ]

 

参考:リリース前の仕様

・セグメントや配信設定を作成するたびに、利用するデータファイルとカラムを設定する必要があった
・データファイルの属性情報を一元管理する仕組みはなかった

参考:発生していた課題

・セグメントや配信設定を作成するたびに、データファイルとカラムの設定が必要で、工数がかかっていた
・複数部署で異なるデータを利用する場合に、最適な設定を統一できなかった

配信系アプリ|属性情報を付与したデータファイルをインプットにセグメントや配信設定を作成できる

機能の概要

・「セグメント」アプリで「顧客ID」カラムが自動で設定される
・配信系アプリの配信対象セグメントのカラムが自動で選択される

「配信系アプリ」とは、『メール/MA』『LINE連携』『SMS配信』『Push通知』『シナリオ』のことを指します。
機能の活用シーン

・セグメント作成時に、毎回データファイルや「顧客ID」カラムを選択する手間を削減したい場合
・メールやLINEなどの配信設定作成時に、配信対象カラムの設定作業を効率化したい場合

機能の詳細
「セグメント」アプリで「顧客ID」カラムが自動で設定される

インプットデータファイルとして、属性が付与されたデータファイルを選択した場合、「顧客ID」カラムが自動で設定されます。
そのため、従来必要であったカラム選択の設定を省略することができます

配信系アプリの配信対象セグメントのカラムが自動で選択される

配信対象セグメントとして、属性が付与されたデータファイルをインプットデータファイルにしているセグメントを選択した場合
配信対象カラムが自動で設定されます。
そのため、従来必要であった配信対象カラムの選択を省略することができます
※ 複数のカラムが設定されている場合は、優先度に基づいて設定されます

参考:リリース前の仕様

・セグメントや配信設定を作成するたびに、利用するデータファイルとカラムを設定する必要があった

参考:発生していた課題

・セグメントや配信設定を作成するたびに、データファイルとカラムの設定が必要で、設定ミスが発生しやすく、
 施策の実施に影響が出る可能性があった

メール/MA|複数のブロックを同時に選択し操作できる

機能の概要

・複数のブロックを同時に選択し、まとめて操作できる

機能の活用シーン

・複数ブロックのテキストのフォントを一括で変更したい場合
・レイアウト変更のため、複数ブロックをまとめて移動したい場合

機能の詳細
複数のブロックを同時に選択し、まとめて操作できる

通常のメール(セグメント配信メール)」と「即時配信メール」における「HTMLメール」の「GUI編集モード」にて、
複数のブロックを同時に選択し、『設定値の変更』『複製』『移動』『削除』をまとめて行えるようになります。
ブロックを”Ctrlキー + クリック”すると複数選択状態となり、再度クリックすると選択を解除できます。
※ 同時に選択できるブロックの上限は『20個』です

● 設定値の変更:複数のブロックを選択した状態で、利用可能な設定項目(塗り潰しの色など)を変更すると、
         選択中のすべてのブロックに設定が反映されます
         ※ 選択中のブロックの種類に応じて、利用可能な設定項目のみが活性化されます

● 複製    :同一行に存在する複数のブロックを選択した状態で複製を行うと、行単位でブロックを複製できます
         ※ 異なる行のブロックを同時に選択している場合は、「複製」アイコンが非活性となり、複製できません

● 移動    :ブロックの選択状態によって、移動時の挙動が異なります
         ※ 異なる行のブロックを同時に選択している場合は、移動できません

         ❶ ブロックを選択していない状態で「移動アイコン」でドラッグ&ドロップした場合
           移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックのみが移動対象となるため、
                  
同じ行の他のブロックとの並べ替えが可能です
           移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックと同一行に存在するブロックが、行単位で移動します

         ❷ ブロックを選択した状態で「移動アイコン」でドラッグ&ドロップした場合
           移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックと同一行に存在するブロックが移動対象となるため、
                  同じ行の他のブロックとの並べ替えはできません

           移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックと同一行に存在するブロックが、行単位で移動します

● 削除    :複数のブロックを選択した状態で削除操作を行うと、選択したすべてのブロックを削除できます
         ※ 削除後は、同一行内に残っているブロックの横幅が自動で調整されます

本機能は、『旧メール作成画面』『新メール作成画面』のどちらでも利用できます

[参考:複数のブロックを同時に選択しているメール作成画面]

参考:リリース前の仕様

・ブロックは1つずつしか選択できず、複数のブロックをまとめて操作することができない

参考:発生していた課題

・ブロックは1つずつしか選択できず、複数のブロックをまとめて操作することができないため、
 複数のブロックを編集する際は1つずつ操作する必要がある
・レイアウト調整やデザイン変更のたびに同様の操作を繰り返す必要があり、メール作成に工数がかかる

メール/MA|コンテンツの品質保証 / コンテンツサイズの削減

機能の概要

・主要メーラーでコンテンツの品質を保証する
・「GUI編集モード」で作成したコンテンツのサイズを削減する
『フォーマット変換』ボタンが表示される

機能の詳細
主要メーラーでコンテンツの品質を保証する

現在のb→dashの保証範囲である「Gmail」「Yahoo!メール」に加えて、
Outlook」「iCloudメール」(Apple Mail)においても、以下の4点を満たす品質を保証します。
※ 以下の4点を満たす状態を「保証された挙動」と定義します

コンテンツが欠落せず表示されること
コンテンツに記載されている名称や価格といった情報の意味が変わらず伝わること
ユーザー操作(リンク・ボタン)が成立すること
レイアウトの大きな破綻が発生しないこと

保証対象となるバージョンは以下のとおりです。
 ● Gmail / Yahoo!メール / iCloudメール:最新バージョンのみ
 ● Outlook:New Outlookの最新版
        Outlook ClassicのMicrosoft 365 Apps
以下は保証対象外となります。
● ピクセル単位での表示一致
● 装飾(色味・角丸・フォントなど)の完全一致
● メーラー固有仕様に依存する表現
「GUI編集モード」で作成したコンテンツのサイズを削減する

「element-parent」(ボタンやテキストなどの要素設定をしている箇所)配下に存在する「tableタグ」を撤廃し、
代替となる別タグを利用するようになります。
不要なHTML構造やstyle指定を削減することで、コンテンツサイズも削減されます。

また、これにより受信側のメーラーが「Gmail」など一部のメーラーの場合、開封ログが取得できない事象が解消されます
前提として、開封判定用のタグはメール本文の”最下部”に挿入されています。
「Gmail」など一部のメーラーでは、メール本文が長いと省略表示されることがあり、
その際に開封判定用のタグも省略されてしまうことが原因です。
コンテンツサイズを削減することで当該事象が解消されるため、開封判定用のタグの位置は、リリース前から変更ありません。

『フォーマット変換』ボタンが表示される

リリース前に作成されたコンテンツの編集画面に、『フォーマット変換』ボタンが表示されます。
ボタンをクリックすると警告モーダルが表示され、「適用」を押すと、Outlook対応のフォーマットへ変換されます
※ リリース後に作成するコンテンツは、Outlook対応フォーマットです

[参考:(左)『フォーマット変換』ボタン /(右)警告モーダル] 

参考:リリース前の仕様

・「Gmail」「Yahoo!メール」のみが保証対象で、「Outlook」「iCloudメール」は対象外

参考:発生していた課題

・「Gmail」「Yahoo!メール」のみが保証対象で、「Outlook」「iCloudメール」は対象外のため、表示崩れが発生する場合があり、
 ユーザー体験の低下や信頼低下につながる可能性がある

操作導線が変わるリリース機能

今回のリリースによって、操作/設定導線が変わる画面について紹介します。

セグメント|セグメントの新規作成導線

リリース内容

セグメントの作成方法」を選択するモーダルが表示されなくなります。

● セグメントの作成方法:テンプレート/カスタマイズ

[参考:リリース前とリリース後の挙動]

その他のアップデート / バグ改修

以下では、主なリリース機能以外のアップデート内容や、バグ改修をアプリごとにまとめて紹介しています。

web接客

# カテゴリ 概要 詳細
1 コンテンツ配信 コンテンツの表示に時間がかかる事象の解消 【リリース対象の機能/操作】 
・コンテンツの表示 

【発生していた事象】 
配信対象ページにコンテンツが表示するまでに1秒以上かかる場合がありました。 

ページの閲覧や訪問を記録するデータへのアクセスが遅延したことや、 
配信対象ページへのアクセスが多かったことが原因です。 

【改修内容】 
配信対象ページにコンテンツが表示するまでに1秒以上かからないように改修を行いました