本記事では、2024年7月24日にリリースされた新規機能や機能改善について紹介しています。
本記事の構成は下記の通りです。
各セクションの詳細は、以下をご参照ください。
2024年7月24日のリリースでは、以下が主な機能追加・改善となっています。
・加工データファイルの加工タスクを編集する際に、既存の加工タスクを削除することなく、「絞込み」タスクを途中挿入する
(1)「絞込み」タスクを、加工タスクの途中に挿入することができる
加工タスクを途中で挿入することができなかった。
加工タスクの間に新規に加工タスクを追加したい場合、設定されている加工タスクを削除して新規に追加する必要があり、作業工数が余分に発生していた。
・「カスタムレポート」の作成にて、特定の条件を設定してレコードを絞り込み、レポートを作成する
・複数のデータやレポートを準備することなく、1つのレポートで昨対比を可視化する
(1)「カスタムレポート」の作成時に、特定の条件でレコードを絞り込むことができる。具体的には、「カスタムレポート」の指標項目ごとに、以下の絞り込み条件を設定することができる。
| 1 | 特定の値をカウント(COUNTIFS) |
| 2 | 特定の値をユニークカウント(COUNTUNIQUEIFS) |
| 3 | 特定の値を合計(SUMIFS) |
| 4 | 特定の値の平均(AVERAGEIFS) |
| 5 | 特定の値の最大(MAXIFS) |
| 6 | 特定の値の最小(MINIFS) |
「カスタムレポート」では、インプットデータファイルの全データを対象に集計を行うことしかできず、特定の条件に合致するデータの抽出ができなかった。
特定の条件でデータを絞り込んで集計することができず、分析の精度が低下していた。
・テスト送信時に、テストメールが届かない原因を確認したい
・本番配信時に、メールが届かない原因を確認したい
(1) メール保存時またはテスト送信時に、メールに制御文字が含まれていた場合、エラーとして検知する
(2) 本番配信時に、メールに制御文字が含まれていた場合、エラーとして検知する
(3) エラー検知後、コンテンツ編集画面や配信設定の詳細画面に通知が表示され、エラーとなっているメールを特定できる
制御文字を含むメールが送信されても、エラーを自動で検知する機能がなかった。
・メールに制御文字が含まれていることによって、送信エラーが発生していた。
・送信エラーになったにもかかわらず、b→dashの画面からはエラーの理由が分からなかった。
以下では、リリースされた機能の一覧をアプリごとにまとめて紹介しています。
# |
カテゴリ |
概要 |
詳細 |
1 |
Azure連携 | Azure連携で利用しているライブラリをアップデートしました。 | Azure連携で利用しているライブラリを『Azure Storage REST API』にアップデートしました。 ※ 現在利用しているライブラリは2024/09に廃止されサポートされなくなるため、アップデートしました |
2 |
データの加工 | 「絞込み」タスクを途中挿入することができるようになりました。 | 加工タスクを編集する際に、設定されている後続の加工タスクを全て削除することなく、「絞込み」タスクを途中挿入することができるようになりました。これまでは加工タスクの間に新規で加工タスクを追加したい場合、設定されている加工タスクを削除して新規に追加する必要がありましたが、『加工タスクを挿入アイコン』が追加され、設定されている加工タスクを削除せずに「絞込み」タスクを途中挿入することができるようになりました。詳細は本記事「1. 主なリリース機能」をご参照ください。 |
3 |
データファイル詳細画面 | カラム名に「<」が含まれている場合に、プレビューで「<」と表示される事象が解消されました。 | カラム名に「<」が含まれている場合、データファイル詳細画面では「<」と表示されるがプレビューでは「<」と表示されていましたが、上述の事象が解消されました。 ※ プレビューとは、「選択したカラムの内容が表示されます。」という画面を指します |
# |
カテゴリ |
概要 |
詳細 |
1 |
カスタムレポート | 「表側項目」に関する不具合が解消されました。 | 「表側項目」にフィルタを設定する際、値にシングルクォーテーション(')を含む文字列を設定すると集計処理が失敗していましたが、上述の事象が解消されました。 |
2 |
カスタムレポート | 『指標項目』ごとに絞り込み条件を設定することができるようになりました。 | 「カスタムレポート」の作成時に、『指標項目』ごとに絞り込み条件を設定することができるようになりました。これまではインプットデータファイルの全データを対象に集計を行うことしかできず特定の条件に合致するデータの抽出をすることができませんでしたが、特定の条件でデータを絞り込んで集計することができるため分析の精度を向上させることができます。詳細は本記事「1. 主なリリース機能」をご参照ください。 |
3 |
定型レポート / カスタムレポート | 『処理失敗』のレポートを表示した際に、エラーモーダルが表示されるようになりました。 | ステータスが『処理失敗』のレポートの詳細画面を開いた際、エラーモーダルが表示されるようになりました。エラーモーダルが表示されるケースは「データファイルのカラムが削除された」「セグメントのカラムが削除された」「セグメントが削除された」「その他エラーが発生した」場合です。また、エラー通知を受け取ることもできます。 ※ 設定方法については、『通知設定をしたい』の「通知詳細を設定する」をご参照ください |
# |
カテゴリ |
概要 |
詳細 |
1 |
メール作成 | コンテンツ編集画面で「リンク挿入」機能が反映されていない事象が解消されました。 | 「リンク挿入」機能において、「リンク挿入したはずのブロックにリンクが挿入されず全く別のブロックに挿入される」「リンク挿入をしたにもかかわらずリンクが挿入されていない」「リンクを削除したはずが確認するとリンクが削除されていない」「連続でリンク挿入を行った場合、1つ前に挿入したリンクが1つ後のリンク先に挿入されている」といった事象が発生していましたが、上述の事象が解消されました。 |
2 |
メール作成 | 「ハイライト」が勝手についてしまう事象が解消されました。 | GUI編集モードのコンテンツ編集画面で「ハイライト」が勝手についてしまう事象が発生していましたが、上述の事象が解消されました。 |
3 |
メール作成 / テスト送信 | メールに『制御文字』が含まれていた場合、エラーとして検知することができるようになりました。 | メールコンテンツの保存時またはテスト送信時に、メールに『制御文字』が含まれていた場合、エラーとして検知することができるようになりました。コンテンツに利用することができない文字が含まれている旨のエラーモーダルが表示されます。詳細は本記事「1. 主なリリース機能」をご参照ください。 |
4 |
メール配信 | メールに『制御文字』が含まれていた場合、エラーとして検知することができるようになりました。 | 本番配信時に、メールに『制御文字』が含まれていた場合、エラーとして検知することができるようになりました。コンテンツに利用することができない文字が含まれているため、メール配信に失敗した配信対象者が存在する旨のエラーモーダルが表示されます。詳細は本記事「1. 主なリリース機能」をご参照ください。 |
# |
カテゴリ |
概要 |
詳細 |
1 |
配信設定一覧画面 | 配信設定一覧画面の表示速度が改善されました。 | システム内のフォルダが多いアカウントにおいて配信設定一覧画面のフォルダに表示される「施策数」の表示に時間がかかっていましたが、「施策数」の表示速度が改善されました。 |
# |
カテゴリ |
概要 |
詳細 |
1 |
フォーム作成 | フォームをスマートフォンで表示した際に、ラジオボタンがフォームの幅を超えてしまう事象が解消されました。 | 一部のテンプレートにおいて、カスタム項目の『スコア(回答形式)』を設定し「評価数値設定」を「1〜8以上」に設定すると、スマートフォンでフォームを確認した際にラジオボタンがフォームの幅を超えて表示されてしまいましたが、上述の事象が解消されました。 |
# |
カテゴリ |
概要 |
詳細 |
1 |
配信制御設定 | 不可日時に関する不具合が解消されました。 | 「メール/MA」アプリや「SMS配信」アプリといった特定のアプリに対して設定していた「不可日時」を解除しても設定が残り続けてしまい、実施されるべき配信が実施されない事象が発生していましたが、上述の事象が解消されました。 |