• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 774
  • 公開日時 : 2026/03/16 20:20
  • 更新日時 : 2026/06/05 19:23
  • 印刷

単一のセグメントを作成したい

回答

本記事について

本記事では、b→dashで「セグメント」を作成する方法について紹介しています。
セグメントには「単一セグメント」と「複合セグメント」の2パターンがあり、
以下では、「単一セグメント」の手順を紹介します。

1. 単一セグメントを作成する

利用するデータファイルやカラム、条件を自由に指定してセグメントを作成できます。
以下では「購入回数2回」の顧客を抽出するセグメントを例に説明します。

絞り込み条件を選択する

1.「新規作成」>「単一セグメント」を選択し、「適用」をクリックします
2.「データファイル」を選択し、クリックします
3.「必要なカラム」を選択し、「適用」をクリックします
4.「絞込み条件1」を選択し、「条件を追加するカラム」(今回は「購入回数」)を選択して、クリックします
5. 下記の条件を選択し、「適用」をクリックします
 【条件】:「次と等しい」「2
6. 絞込み条件1に条件が追加されたことを確認します
7.「保存」をクリックし、「名前」を入力して「保存」をクリックします

※「複合セグメント」を選択した場合の詳細については「複数のセグメントを組み合わせたい」をご参照ください
※ 選択したいカラムが『絞り込み条件一覧』で隠れて選択できない場合は、「保存」ボタンの左にある「矢印」をクリックして、『絞り込み条件一覧』を非表示にしてください
※ 絞り込み条件で複数の値を1つの条件に指定したい場合は、「(カンマ区切りで複数指定)」という条件を選択することで、「,(カンマ)」を使用して複数の値を「OR条件」として指定できます
※ AND/ORの違いと切り替え方法
 ・AND:「購入回数が2回」と「性別が女性」のどちらにも当てはまるレコードを抽出します
 ・OR:「購入回数が2回」と「性別が女性」のどちらかに当てはまるレコードを抽出します
  切り替えは、絞込み条件内の「AND」または「OR」のアイコンをクリックします
データ型「日付型」「日時型」の絞込み条件の絶対期間と相対期間について

抽出条件に「次の期間にある」または「次の期間にない」を選択した場合のみ、絶対期間/相対期間を選択できます。

● 絶対期間: 対象期間を「年/月/日」で指定できます
● 相対期間: 対象期間を現在から「何日/何週/何ヶ月/何年前後で指定できます(相対期間はセグメントの更新日時を起点として日数をカウントします)
【参考: 相対期間の設定例】
 ・期間を設定した日が「2022年2月22日」
 ・開始日: 2日前 / 終了日: 1ヶ月後 / 開始日/終了日を含める
 上記の条件の場合、2022年2月20日〜2022年3月31日までを集計します

「特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる」を利用する

「特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる」では、任意のデータファイルを対象に『集約』を行い、その結果をセグメントの抽出条件として用いてセグメントを抽出できます。

1.「特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる」をクリックします
2. セグメントのインプットデータファイルの「顧客ID」カラムに該当するカラムを選択し、「選択」をクリックします
3.「データファイル」を選択し、「適用」をクリックします
4. プルダウンから「顧客ID」カラム、絞込みに利用する「カラム」、「条件」を選択し、「任意の値」を入力します
5. プルダウンから集計に利用する「カラム」、「集計方法」、「条件」を選択し、「任意の値」を入力します
6.「適用」をクリックします

複数の絞り込み条件をブロック化する

ブロック化とは、2つ以上の絞込み条件を1つの絞込み条件として設定し、絞込み条件(ブロック)ごとに「AND/OR」条件を設定できる機能です。
以下では「誕生月が1月または誕生月が4月」かつ「住所が新宿区」の顧客を抽出する手順を例に説明します。

1.「絞込み条件1」を選択し、「条件を追加するカラム」(「誕生月」)を選択して、下記の条件を「適用」します
 【条件】:「次に完全一致」「1
2.「追加」をクリックし、絞込み条件1内の「AND」をクリックして「OR」に変更します
3.「絞込み条件2」を選択し、「誕生月」カラムで下記の条件を「適用」します
 【条件】:「次に完全一致」「4
4.「絞込み条件3」を選択し、「住所」カラムで下記の条件を「適用」します
 【条件】:「次を含む」「新宿
5.「絞込み条件1」と「絞込み条件2」をクリックし、「ブロック化」をクリックします
6.「絞込み条件3」の上部にある「OR」をクリックし、「AND」に変更します
7.「誕生月が1月または誕生月が4月」かつ「住所が新宿区」の顧客が抽出されます

※ 作成したブロック内の条件を、更にブロック化することもできます
ブロック化の上限数と「階層」のカウント方法

ブロック化の上限は「10階層」までです。「階層」のカウント方法については下記をご参照ください。

「階層」のカウント方法

ブロック化を行っていない条件を「1階層」、1度しかブロック化を行っていない条件を「2階層」、2階層目のブロックの中で更にブロック化を行った条件を「3階層」とカウントします。このように「2階層」「3階層」とブロック化を繰り返すことで、最大「10階層」までブロック化できます

● 例1: 抽出条件が『((条件1 and 条件2) or 条件3) and 条件4』の場合
 ・1階層目: 条件4
 ・2階層目: 条件3
 ・3階層目: 条件1 and 条件2
● 例2: 抽出条件が『(((条件1 and 条件2) or 条件3) and 条件4)』の場合
 ・1階層目: ブロック化されていない条件がないため、「1階層目」はありません
 ・2階層目: 条件4
 ・3階層目: 条件3
 ・4階層目: 条件1 and 条件2

作成したセグメントの設定内容を確認する

1. 作成したセグメントを選択し、クリックします
2.「設定内容」をクリックすると、設定内容を確認できます

※ 顧客IDとして選択したカラムはデータファイル内で青色の文字で表示されます
過去の抽出結果を確認する

1.「セグメント」>「更新履歴」をクリックします
2.「レコード数」から、過去に抽出された顧客数を確認できます

2. セグメント作成時の重要な注意事項

「顧客ID」として選択することができるカラムは『テキスト型』のカラムのみです
セグメント作成時に「顧客ID」として選択することができるカラムは『テキスト型』のカラムのみです
セグメント作成に使用するデータファイルの「顧客ID」カラムを『テキスト型』以外のデータ型で取り込んだ場合は、データファイル詳細画面から、加工タスクの『型変換』を行ってください。
データ型を変換する手順については、「データを「型変換」したい」をご参照ください。
同一データファイルから複数セグメントを作成する場合は、「顧客ID」カラムの上書きに注意してください
同一のデータファイルから複数のセグメントを作成した場合、一番最後に作成したセグメントにおいて指定した「顧客ID」カラムが、過去に作成した別のセグメントにおいても反映されます
例えば、8月23日に「顧客ID」に「会員ID」を指定したセグメントを作成し、翌日8月24日に「顧客ID」に「LINE ID」を指定したセグメントを作成した場合、23日に作成したセグメントの「顧客ID」も「LINE ID」に上書きされます。
値が入っていないレコードが多くあるカラム(「LINE ID」など)で上書きされた場合、メール配信時のユニーク化処理によりセグメント抽出結果が少なく出てしまう可能性があります。
「顧客ID」として選択したカラムは、セグメント作成後に変更できません
セグメント作成時に指定した「顧客ID」カラムは、作成後に別のカラムに変更できません。例えば、「顧客ID」に『会員ID』を指定してセグメントを作成した場合、「顧客ID」に『会員ID』以外の別のカラムを指定することはできなくなります。
セグメント作成後、データファイルは差し替えることができません
セグメント作成後、セグメント作成に使用したデータファイルは差し替えることができません。新しいデータファイルを使用してセグメントを作成したい場合は、セグメントを新規作成してください。
データファイルとセグメントデータの更新タイミングを同じ時間に設定した場合の挙動
データファイルとセグメントデータの更新タイミングを同じ時間に設定した場合、更新処理自体は2つとも設定された時間に行われますが、セグメントデータが更新するデータファイルはその更新タイミングより前の内容になってしまいます
例えば、毎週水曜6時にデータファイルとセグメントデータを更新する設定をしていた場合、セグメントデータが更新を始めるタイミングではデータファイルは更新前のため、先週の水曜6時時点で更新したデータファイルをもとにセグメントデータが作成されます。
※ この説明は「データファイルの更新時に集計を行う」のチェック有無に関係なく適用されます
※ セグメント作成時に「顧客ID」を選択する理由は、「1. 配信対象の特定」と「2. コンテンツへ挿入するデータの特定」の2点です。配信設定や「データ挿入」機能において、セグメントとデータファイルの「顧客ID」をキー項目に紐づけるため、各セグメントの「顧客ID」を指定する必要があります
※「データファイルの更新時に集計を行う」にチェックを入れると、セグメント作成時に指定したデータが更新されると当該セグメントも自動で更新されます。「指定日時」と併用すれば、データファイル更新時に加えて指定日時にも更新が実施されます
 b→dashデータを利用したセグメントの更新頻度は、15分単位で設定可能です
※ ステータスが「処理完了」となったセグメントは、作成直後でも即座に施策に使用できます