本記事では、b→dashの「データフロー」機能について紹介しています。データフロー機能を利用することで、データパレットアプリにおけるデータファイルの統合の流れを可視化することができます。
このデータフローによって、複数回のデータファイルの統合を1回の統合操作で簡単に行うことができます。
【1回の統合操作で2回以上データファイルを統合する例】

※上記の画面のような、b→dashデータパレットアプリのデータファイルの統合状況を可視化できる機能を「データフロー」といいます。
本記事の構成は下記の通りです。
各セクションの詳細は、以下をご参照ください。
ここでは、1回の統合操作(1つのデータフロー内)で2回以上データファイルを統合(横統合)する例について紹介します。
1. 「データパレット」をクリックし、「データを確認する」をクリックします
2. 「データファイル一覧」の画面から「統合する」をクリックします
3. 「カスタマイズ」を選択し、「適用」をクリックします
4. 「ファイルアイコン」をクリックし、「統合したいデータファイル」を選択して「適用」をクリックします
5. 「統合アイコン」をクリックし、「統合方法」を選択して「適用」をクリックします
6. 「統合したいカラム」を選択し、「次へ」をクリックします
7. 「統合方法」を4つの中から選択し、「適用」をクリックします
8. 「統合データ名」を入力し、「保存」をクリックします
9. 統合キーカラムのレコードが重複した際の処理方法を確認し、「適用」をクリックします
10. 「更新する」を選択し、「適用」をクリックします
11. 「統合」を行う時間帯をクリックし、任意の統合タイミングを設定して「保存」をクリックします

続けて2回目以降のデータファイル統合を行います。
12. 再度「ファイルアイコン」をクリックし、「統合したいデータファイル」を選択して「適用」をクリックします
13. 「統合アイコン」をクリックし、統合条件を設定します
14. 「統合データ名」を入力し、「保存」をクリックします
15. 統合キーカラムのレコードが重複した際の処理方法を確認し、「適用」をクリックします
16. 「更新設定」の有無について「更新設定をする」「更新設定をしない」の2つから選択し、「適用」をクリックします
17. 「更新設定をする」を選択した場合は、実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「適用」をクリックします
18. 「保存」をクリックします
19. 「OFF」をクリックし、「適用」をクリックして「ON」に切り替わったことを確認します



2022年1月18日のアップデート前の仕様では、上記で紹介した「1回の統合操作(1つのデータフロー内)で2回以上データファイルを統合(横統合)する」場合、最終的なアウトプットデータ以外の統合データもデータファイル一覧画面の「データファイル」として作成される仕様でした。
例えば下記のデータフローでは、「顧客データC_統合①」「顧客データE_統合②」「顧客データG_統合③」がデータファイルとして作成されています。

アップデート前からご利用いただいているアカウントでは、データファイル一覧に中間データが作成されている場合があります。アップデート後の既存の中間データの対応は下記の通りです。
1. セグメントの作成などの他のアプリケーションの参照データファイルに後続利用されていない/別のデータフロ―の統合元のデータファイルとして後続利用されていない「中間データ」は、データファイル一覧から削除されています
2. 他のアプリケーションの参照データファイルに後続利用されている/別のデータフロ―の統合元のデータファイルとして後続利用されている「中間データ」は、データファイル一覧から削除されません


データフローの編集では、下記の4つの操作を行うことができます。
ただし、統合方法が「横統合」か「縦統合」かによって、操作が可能な項目が異なります。下記の対応表をご参照ください。
統合方法 |
データファイルの差し替え |
データの統合条件の変更 |
データファイルの追加 |
データファイルの削除 |
縦統合 |
可能 |
- |
- |
- |
横統合 |
可能 |
可能 |
可能 |
可能 |
データフローを編集できるデータファイルは、データ統合を行ったデータファイルのみです。データフローは「データフローアイコン」をクリックすることで確認できます。
1. 編集したいデータファイルを選択します
2. データファイル詳細画面を表示し、「データフロー」をクリックします
3. データフロー確認画面の「編集」をクリックします
4. データフロー編集画面が表示されます

データファイルの差し替えでは、統合の元に使用したデータファイルの変更を行うことができます。
1. 差し替え元のデータファイルを選択します
2. 「データファイル差し替え」をクリックします
3. 「差し替え先のデータファイル」を選択します
4. 差し替え元のカラムに対して、差し替え先のカラムをマッピングします
5. 差し替えたデータファイルを確認します

データの統合条件の変更では、「横統合」を実施する際に設定したキーカラムの変更や統合方法の変更を行うことができます。
1. 統合したデータファイルを選択します
2. 統合条件を変更します

データファイルの追加とは、統合するデータファイルを新規に追加し、統合データを作成することを指します。
1. 「ファイルアイコン」をクリックし、データファイルを追加します
2. 「統合アイコン」をクリックします
3. 統合の設定を行い、新規に統合されたデータファイルが追加されます

データファイルの削除では、データフロー内のデータファイルを削除することができます。
1. 削除するデータファイルを選択し、「削除アイコン」をクリックします

