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  • 公開日時 : 2026/03/17 11:52
  • 更新日時 : 2026/05/19 20:26
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データフロー機能について知りたい

回答

本記事では、b→dashの「データフロー」機能について紹介しています。データフロー機能を利用することで、データパレットアプリにおけるデータファイルの統合の流れを可視化することができます。
このデータフローによって、複数回のデータファイルの統合を1回の統合操作で簡単に行うことができます。

【1回の統合操作で2回以上データファイルを統合する例】

※上記の画面のような、b→dashデータパレットアプリのデータファイルの統合状況を可視化できる機能を「データフロー」といいます。

本記事の構成は下記の通りです。

 1. データフローを作成する(2回以上の統合を例に紹介)
 2. データフローを編集する(差し替え/統合条件の変更/追加/削除)

各セクションの詳細は、以下をご参照ください。

2022年1月18日のアップデートによる仕様差分について
データパレットアプリの「加工/統合」機能は、2022年1月18日に中規模のアップデートを行っています。アップデートに伴い、1回の統合操作で2回以上データファイルを統合した場合に作成される「データファイルの数」に変更があります。
2022年1月18日以前よりb→dashをご利用の場合は、「アップデートによる仕様差分」を必ずご確認ください。
※ b→dashはwebアプリケーションのため、自動的にアップデートされています

1. データフローを作成する

ここでは、1回の統合操作(1つのデータフロー内)で2回以上データファイルを統合(横統合)する例について紹介します。

2回以上のデータファイルの統合手順

1. 「データパレット」をクリックし、「データを確認する」をクリックします
2. 「データファイル一覧」の画面から「統合する」をクリックします
3. 「カスタマイズ」を選択し、「適用」をクリックします
4. 「ファイルアイコン」をクリックし、「統合したいデータファイル」を選択して「適用」をクリックします
5. 「統合アイコン」をクリックし、「統合方法」を選択して「適用」をクリックします
6. 「統合したいカラム」を選択し、「次へ」をクリックします
7. 「統合方法」を4つの中から選択し、「適用」をクリックします
8. 「統合データ名」を入力し、「保存」をクリックします
9. 統合キーカラムのレコードが重複した際の処理方法を確認し、「適用」をクリックします
10. 「更新する」を選択し、「適用」をクリックします
11. 「統合」を行う時間帯をクリックし、任意の統合タイミングを設定して「保存」をクリックします

続けて2回目以降のデータファイル統合を行います。

12. 再度「ファイルアイコン」をクリックし、「統合したいデータファイル」を選択して「適用」をクリックします
13. 「統合アイコン」をクリックし、統合条件を設定します
14. 「統合データ名」を入力し、「保存」をクリックします
15. 統合キーカラムのレコードが重複した際の処理方法を確認し、「適用」をクリックします
16. 「更新設定」の有無について「更新設定をする」「更新設定をしない」の2つから選択し、「適用」をクリックします
17. 「更新設定をする」を選択した場合は、実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「適用」をクリックします
18. 「保存」をクリックします
19. 「OFF」をクリックし、「適用」をクリックして「ON」に切り替わったことを確認します

最終的なアウトプットのみがデータファイルとして作成されます
1回の統合操作(1つのデータフロー内)で2回以上データファイルを統合した場合、データフローの画面上には2つ以上の統合したデータファイルが表示されます。
このうち、実際にデータパレットアプリのデータファイル一覧画面に作成されるデータファイルは「最終的なアウトプットの統合データファイル」のみになります。
例えば下記のデータフローでは、「顧客データG_統合③」のみデータファイル一覧画面にデータファイルとして作成されます。

最終的なアウトプットのみが「データ保持量」として計算されます
1回の統合操作(1つのデータフロー内)で2回以上データファイルを統合した場合、「データ保持量」としてカウントされるのも「最終的なアウトプットの統合データファイル」のみです。
そのため、1つのデータフロー内であれば何度データファイルを統合しても、「データ保持量」として計算されるデータファイルは1ファイル分となります。

アップデートによる仕様差分

2022年1月18日のアップデート前の仕様では、上記で紹介した「1回の統合操作(1つのデータフロー内)で2回以上データファイルを統合(横統合)する」場合、最終的なアウトプットデータ以外の統合データもデータファイル一覧画面の「データファイル」として作成される仕様でした
例えば下記のデータフローでは、「顧客データC_統合①」「顧客データE_統合②」「顧客データG_統合③」がデータファイルとして作成されています。

※「顧客データC_統合①」「顧客データE_統合②」のような、最終的なアウトプット以外の統合データを中間データと呼びます
※ アップデートにより中間データがデータファイルとして作成されない仕様に変更されました
既存の中間データの対応

アップデート前からご利用いただいているアカウントでは、データファイル一覧に中間データが作成されている場合があります。アップデート後の既存の中間データの対応は下記の通りです。

1. セグメントの作成などの他のアプリケーションの参照データファイルに後続利用されていない/別のデータフロ―の統合元のデータファイルとして後続利用されていない「中間データ」は、データファイル一覧から削除されています
2. 他のアプリケーションの参照データファイルに後続利用されている/別のデータフロ―の統合元のデータファイルとして後続利用されている「中間データ」は、データファイル一覧から削除されません

後続利用されている中間データを含むデータフローは編集できません
後続利用されている中間データを含むデータフローについて「編集」をクリックすると、警告モーダルが表示されデータフローの編集ができません。
また、1つのデータフローに中間データが複数ある際、後続で利用されている中間データが1つでもある場合は、どちらの中間データも削除されません。例えば「顧客データC_統合①」が後続で利用されている場合、「顧客データC_統合①」と「顧客データE_統合②」どちらもデータファイル詳細画面に表示されます。

2. データフローを編集する

データフローの編集では、下記の4つの操作を行うことができます。

 1. データファイルの差し替え
 2. データの統合条件の変更
 3. データファイルの追加
 4. データファイルの削除

ただし、統合方法が「横統合」か「縦統合」かによって、操作が可能な項目が異なります。下記の対応表をご参照ください。

統合方法

データファイルの差し替え

データの統合条件の変更

データファイルの追加

データファイルの削除

縦統合

可能

-

-

-

横統合

可能

可能

可能

可能

データフローを編集できるデータファイルの確認

データフローを編集できるデータファイルは、データ統合を行ったデータファイルのみです。データフローは「データフローアイコン」をクリックすることで確認できます。

1. 編集したいデータファイルを選択します
2. データファイル詳細画面を表示し、「データフロー」をクリックします
3. データフロー確認画面の「編集」をクリックします
4. データフロー編集画面が表示されます

データファイルの差し替え

データファイルの差し替えでは、統合の元に使用したデータファイルの変更を行うことができます。

1. 差し替え元のデータファイルを選択します
2. 「データファイル差し替え」をクリックします
3. 「差し替え先のデータファイル」を選択します
4. 差し替え元のカラムに対して、差し替え先のカラムをマッピングします
5. 差し替えたデータファイルを確認します

データの統合条件の変更

データの統合条件の変更では、「横統合」を実施する際に設定したキーカラムの変更や統合方法の変更を行うことができます。

1. 統合したデータファイルを選択します
2. 統合条件を変更します

※「縦統合」は一度設定した統合条件を変更することはできません

データファイルの追加

データファイルの追加とは、統合するデータファイルを新規に追加し、統合データを作成することを指します。

1. 「ファイルアイコン」をクリックし、データファイルを追加します
2. 「統合アイコン」をクリックします
3. 統合の設定を行い、新規に統合されたデータファイルが追加されます

※ 追加を行った場合、最終的なアウトプットとして「顧客データG_統合③」がデータファイル一覧画面に表示され、もともと表示されていた「顧客データE_統合②」は非表示になります

データファイルの削除

データファイルの削除では、データフロー内のデータファイルを削除することができます。

1. 削除するデータファイルを選択し、「削除アイコン」をクリックします

※ 削除を行った場合、最終的なアウトプットとして「顧客データE_統合②」がデータファイル一覧画面に表示されます
最終的なアウトプットの統合データが後続で利用されている場合、「追加/削除」をすることができません
最終的なアウトプットの統合データが、セグメントの作成などの他のアプリケーションの参照データファイルに後続利用されている/別のデータフロ―の統合元のデータファイルとして後続利用されている場合は、データフローの編集操作の「追加/削除」をすることができません
例えば「顧客データE_統合②」が後続で利用されている場合、「顧客データE_統合②」を選択した時点で警告モーダルが表示され、「削除/追加」ができません。