b→dashでは「カスタムペイロード」という、Push通知のタイトルやメッセージ以外のデータをスマホアプリに連携する機能を実装しています。
※b→dashのカスタムペイロードでは「page_url:“https://xxxx” 」などの、任意のパラメータを使用することができます。
「カスタムペイロード」をクリックします

入力画面が表示されます

スマホアプリに連携したいデータを「JSON形式」で入力し「適用」をクリックします

カスタムペイロードの利用例
❶ Push通知をユーザーのスマホアプリ内に残しておく
一般的に、Push通知はユーザーが一度確認した段階で内容は消えてしまい、再度表示させることはできません。ただ、Push通知の内容によっては、ユーザーに再度確認してもらいたい内容を配信する場合もありますが、その際はカスタムペイロードの機能を使うことで実現できます。
具体的には、Push通知の配信タイトルやメッセージのデータをカスタムペイロードとしてユーザーのスマホアプリに渡し、そのデータをスマホアプリ内から読み込み、表示させる仕組みを開発しておくことで実現が可能です。
❷ 指定した時間に、遅延なくPush通知を届ける
通常のPush通知の場合、配信サーバーを介するがゆえに、配信指定した時間と、実際にユーザーのスマホデバイスにPush通知が届く時間に数分のタイムラグが生じてしまいます。ただ、「タイムセールのお知らせ」のような、特定の時間に1分も遅れることなくPush通知を配信したい場合もありますが、その際はカスタムペイロードの機能を使うことで実現できます。
具体的には、Push通知の配信タイトルやメッセージのデータをカスタムペイロードとしてユーザーのスマホアプリに渡し、そのデータを、配信サーバーを介してPush通知(リモートPush通知)するのではなく、スマホアプリ内の機能で時間指定による通知(ローカルPush通知)を行う開発をすることで実現が可能です。
※ユーザーが、スマホアプリを起動していないときでも通知可能です
❸ ダイアログ形式のPush通知をカスタマイズできる
ダイアログ形式のPush通知とは、画面中央に表示するPush通知のことを指します。
【参考:ダイアログ形式のPush通知】

b→dashのPush通知コンテンツ作成画面からは、ダイアログ形式の「ボタンの個数」や「Push通知タップ後の挙動」などを、カスタマイズすることができません。
しかし、カスタムペイロード機能を利用することで、ダイアログ形式のPush通知をカスタマイズすることができます。カスタマイズできる項目としては「ボタンの数を設定」「ボタンをタップした際の挙動を設定」「ボタン上に表示する文字を設定」の3つとなっています。
以下では、ダイアログ形式をカスタマイズする際に使用する「サンプルコード」や、各パラメータについてご紹介します。
【サンプルコード】
ダイアログ形式のPush通知コンテンツ作成を行う際は、以下のサンプルコードをご参照ください。
{
"buttons": [
{
"number": 1,
"notification_param": "event=page1",
"label": "OK"
},
{
"number": 2,
"notification_param": "event=page2",
"label": "閉じる"
}
]
}
上記のサンプルコードで使用しているパラメータについては、以下をご参照ください。
| パラメータ名 |
プロパティ名 |
概要 |
| - |
buttons |
ダイアログ形式でのPush通知コンテンツのボタンをカスタマイズする場合に記載します。
ダイアログ形式で表示したいボタンの定義である「number」「notification_param」「label」を「buttons」配下に記載してください。 |
| ボタン番号 |
number |
ボタンを2つまで設置することができます。
ボタンを1つ設置する場合は、「1」のみ記載してください。
ボタンを2つ設置する場合は、「1」「2」と記載することで「1」は画面左、「2」は画面右のボタンとして表示されます。また「1」「2」以外の数値は無効となります。 |
通知
パラメータ |
notification_param |
ダイアログ形式のPush通知が、ユーザーにタップされた際の挙動を任意で設定することができます。また、ボタンごとに設定が可能です。 |
ボタン
ラベル |
label |
ボタン上に表示する文字を任意で設定することができます。
文字を設定しない場合は、デフォルトの値が表示されます。デフォルトの値はボタンが1つの場合は「OK」、ボタンが2つの場合は「閉じる」と「OK」と表示されます。 |