本記事について
2026年6月23日(火)深夜、2026年6月24日(水)深夜、2026年6月30日(火)深夜にリリースが行われます。
本記事では、新たにリリースされる主な機能の概要と、操作導線が変わるリリース機能について紹介しています。
主なリリース内容
データパレット|『b→dash MCP』のセキュリティと検索機能を改善
機能の概要
・b→dashアカウントで設定したIPアドレス制限を適用できる
・接続時に必ずb→dashのログイン画面を表示する
・属性設定したデータによるデータファイルの絞り込みに対応
機能の詳細
b→dashアカウントで設定したIPアドレス制限を適用できる
『b→dash MCP』のサーバーへ接続する際は、b→dashのログイン画面を経由しますが、
このログイン時に、アカウント設定で許可されていないIPアドレスからアクセスしている場合は、
エラー画面を表示し、『b→dash MCP』を利用できないようになります。
接続時にb→dashのログイン画面を表示する
特定の手順で操作した場合、b→dashのログイン画面を経由せずに『b→dash MCP』のサーバーへ接続できる場合があるため、
『b→dash MCP』のサーバーへ接続する際は、必ずb→dashのログイン画面を経由する挙動に統一します。
属性設定したデータによるデータファイルの絞り込みに対応
「データファイル一覧画面」で利用できる絞り込み条件と同様に、『b→dash MCP』でも属性設定したデータを検索できます。
参考:リリース前の仕様
・b→dashアカウントで設定したIPアドレス制限は、『b→dash MCP』経由のアクセスには適用されない
・特定の操作を行った場合、ログイン画面を経由せずに『b→dash MCP』のサーバーへ接続できる場合がある
・『b→dash MCP』では、属性付与データによるデータファイルの絞り込みができない
参考:発生していた課題
・『b→dash MCP』経由のアクセスではIPアドレス制限が適用されないため、許可されていないIPアドレスからでも利用できてしまう
・ログイン画面を経由せずに『b→dash MCP』のサーバーへ接続できる場合があり、認証挙動が統一されていない
・「データファイル一覧画面」と『b→dash MCP』で利用できる絞り込み条件に差分があり、
一貫したデータファイル検索を行うことができない
シナリオ|AIによる「アクションタスク」(配信チャネル)の自動最適化ができる
リリース日程
・先行リリース:2026年6月23日(火)深夜と、2026年6月24日(水)深夜
・正式リリース:2026年6月30日(火)深夜
機能の概要
・「アクションタスク」(配信チャネル)の配信時刻を自動で最適化できる
・「配信チャネルの自動最適化」+「配信時刻の自動最適化」の組み合わせが設定できる
また、カラム数が300以下のデータファイルのみ設定可能です。
機能の活用シーン
・どの時刻に配信すれば開封、クリックされやすいか分からず、試行錯誤に工数がかかっている場合
・ユーザーごとに最適なチャネルとタイミングで配信を行いたい場合
機能の詳細
「アクションタスク」(配信チャネル)の配信時刻を自動で最適化できる
「アクションタスク」の「メール配信」「LINE配信」「SMS配信」「Push通知配信」を設置した際に、
『配信時刻の自動最適化』を利用することができます。
利用する場合は、「配信トリガー設定モーダル」で「AIによる配信時刻の自動最適化の設定」をクリックしてください。
任意の配信タイミングを複数追加し、その中から最も効果が期待できる時刻をAIが選定し、配信が行われます。
[参考:「配信トリガー設定モーダル」の「AIによる配信時刻の自動最適化の設定」画面]

「配信チャネルの自動最適化」+「配信時刻の自動最適化」の組み合わせが設定できる
「AI分岐」タスクを設置し、詳細設定モーダルで「配信チャネルと配信時刻の掛け合わせで最適化」を選択すると、
本機能を利用できます。
「配信チャネルの自動最適化の設定」と「配信時刻の自動最適化の設定」をそれぞれ行うことで、
「配信チャネル×設定時刻」の組み合わせごとに予測を行い、最も成果が見込める組み合わせをAIが選定し、配信が行われます。
[参考:「AI分岐」の詳細設定モーダル]

「学習モデル」で設定した成果指標(開封またはクリック)に基づき、
過去60日間の行動ログを利用して、”エンドユーザー単位および顧客属性単位”でスコアを算出します。
スコアは、直近の行動ログほど高く評価されるよう、以下のように重みづけされます。
【重みづけ】
・直近~7日以内のログ :1.0
・8日~30日以内のログ :0.5
・31日~60日以内のログ:0.2
・61日以前のログ :集計対象外
算出されたスコアから、最も成果が期待できる『配信時刻』や『配信チャネル』をAIが選定し、配信を行います。
参考:リリース前の仕様
・配信時刻を自動で最適化することはできない
・AIによる自動最適化は配信チャネルのみが対象である
参考:発生していた課題
・最適な配信タイミングを特定するためにABテストを繰り返す必要があり、時間と工数がかかる
・顧客ごとに最適な配信タイミングで配信することができない
LINE配信|『Flex Message Simulator』で作成したコンテンツを配信できる
リリース日程
・先行リリース:2026年6月23日(火)深夜と、2026年6月24日(水)深夜
・正式リリース:2026年6月30日(火)深夜
機能の概要
・『Flex Message Simulator』(※)で作成したJSONを利用してLINEコンテンツを作成できる
※『Flex Message Simulator』とは、コードを書かずに「Flex Message」を視覚的に作成できるLINE公式ツールのことです
機能の活用シーン
・『Flex Message Simulator』で作成したコンテンツをb→dashで配信したい場合
・LINE公式の最新機能を利用した「Flex Message」を配信したい場合
・指定されたデザインを忠実に再現した「Flex Message」を配信したい場合
・既存の『Flex Message Simulator用JSON』を再利用したい場合
機能の詳細
『Flex Message Simulator』(※)で作成したJSONを利用してコンテンツを作成できる
「LINEテンプレート一覧画面」に『JSON入力』のテンプレートが追加されます。
このテンプレートを利用することで、『Flex Message Simulator』で作成したJSONを利用して
コンテンツを作成できるようになります。
『JSON入力』テンプレートからコンテンツを作成した場合、
「LINEコンテンツ作成画面」で自動的に「JSON入力画面」が表示されます。
また、すでに作成済みのコンテンツでも、「LINEコンテンツ作成画面」の「Flex Message」アイコンをクリックすることで利用できます。
※ 設定したJSONは配信時に利用されるため、
プレビュー画面では「JSONが入力されています」というダミーメッセージが表示されます
[参考:(左)LINEテンプレート一覧画面 /(右)JSON入力画面]
参考:リリース前の仕様
・『Flex Message Simulator』で作成したJSONをb→dashでは利用できない
・「Flex Message」はb→dash上で用意されたテンプレートや編集機能のみで作成する
参考:発生していた課題
・『Flex Message Simulator』で作成したJSONをb→dashで利用できないため、
b→dash上で用意されたテンプレートや編集機能のみで「Flex Message」を作成する必要があり、
指定されたデザインを忠実に再現しづらい
・既存のJSONを再利用できず、同じデザインをb→dash上で再作成する工数が発生する
メール/MA|「メール行動ログデータ」で配信ごとの『バウンス理由』を確認できる
機能の概要
・「メール行動ログデータ」に『バウンス理由』カラムを追加
機能の活用シーン
・メール配信で発生したバウンスの原因を確認したい場合
・メールアドレスや受信環境に起因する問題を把握したい場合
・バウンス率の改善に向けて対策を実施したい場合
機能の詳細
「メール行動ログデータ」に『バウンス理由』カラムを追加
b→dashデータの「メール行動ログデータ」に『バウンス理由』カラムが追加され、
「行動タイプ」カラムが『mail_failed』のレコードにおいて、配信ごとの『バウンス理由』が格納されます。
『致命的なエラー(ハードバウンス)』と『致命的でないエラー(ソフトバウンス)』のどちらも取得します。
そのため、メール配信サーバーとして『repica』を利用している場合は、『バウンス理由』を取得することはできません。
参考:リリース前の仕様
・b→dash上で配信ごとの『バウンス理由』を確認することはできない
参考:発生していた課題
・『バウンス理由』をb→dash上で確認できないため、個別に調査が必要になり、原因分析に時間がかかる



