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  • 公開日時 : 2026/03/17 23:10
  • 更新日時 : 2026/05/29 18:16
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サイトの閲覧データをもとにセグメントを作成し施策を実施したい

回答

本記事では、貴社webサイトの閲覧データをもとにセグメントを作成し、施策を実施する手順を紹介します。「1週間以内に3回以上貴社サイトを訪問したユーザー」にメール配信を実施する手順を例に説明します。本記事の構成は下記の通りです。

 1. 本記事について(全体の流れと事前準備)
 2. 統合データファイルを作成する
 3. 統合データファイルを加工する
 4. セグメントを作成する
 5. 施策を実施する

各セクションの詳細は、以下をご参照ください。

1. 本記事について

webサイト内の行動をもとに抽出したユーザーに対して、配信を実施するためには「webアクセスログデータ」と「顧客データ」の2つのデータファイルを統合して使用します。本記事では、この統合データファイルを加工してセグメントを作成し、最終的にメール配信を実施するまでの流れを説明します。

事前準備: リレーション設定が必要です
「webアクセスログデータ」と「顧客データ」の統合では、顧客IDカラムをキー項目として選択します。ただし、b→dash上で生成されたままの状態の「webアクセスログデータ」内には顧客IDカラムは存在しません。そのため事前準備としてリレーション設定を行い「webアクセスログデータ」に顧客IDを追加取得する必要があります。
※ リレーション設定の手順については『リレーション設定例(顧客IDを取得する場合)』をご参照ください。

2. 統合データファイルを作成する

「webアクセスログデータ」と「顧客データ」を顧客IDで紐づけて統合を行い、統合データファイルを作成します。

1. b→dashの「データパレット」をクリックします
2. 「データを確認する」をクリックします
3. 「統合する」をクリックします
4. 「カスタマイズ」をクリックします

5. 「データファイル」アイコンをクリックします
6. 「webアクセスログデータ」をクリックします
7. 「データファイル」アイコンをクリックし、「顧客データ」をクリックします
8. 「統合」アイコンをクリックします
9. 「[横]方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします

10. キー項目として「顧客ID」を選択し、「次へ」をクリックします
11. 「共通のデータのみ統合する」を選択し、「適用」をクリックします
12. 任意のファイル名(例: 「webアクセスログデータ×顧客データ」)を入力し、「保存」をクリックします

13. 「保存」をクリックします
14. 「OFF」をクリックし、「ON」に変更します
15. 「データ確認」をクリックし、作成したデータファイルが表示されることを確認します

3. 統合データファイルを加工する

作成した統合データファイルに加工を行い、「1週間以内に3回以上訪問したユーザー」を抽出します。手順は「絞込み」→「集約」→「絞込み」→「保存」の流れになります。

期間とメルマガ許可フラグで絞り込む

1. 「webアクセスログデータ×顧客データ」をクリックします
2. 「絞込み」をクリックします
3. 「PV/Click日時」カラムを選択し、以下の条件を指定して「適用」をクリックします
 【条件】:「次より後の日時」「相対期間」「7日前
4. 「メルマガ許可フラグ」カラムを選択し、条件「true」を指定して「適用」をクリックします
5. 「適用」をクリックします

顧客ごとの訪問回数を集約する

6. 「集約」をクリックします
7. 集約のキーカラムとして「顧客ID」「メールアドレス」を順番に選択し、「適用」をクリックします
 ※ 選択した順番が集約後のカラムの順番に反映されます

LINE/SMS配信を実施したい場合
LINE/SMS配信を実施したい場合は、キーカラムとして「LINE ID/電話番号」を選択してください。施策に応じて適切な配信先IDをキーカラムにする必要があります。

8. 集約して残したいカラムとして「セッションID」カラムを選択します
9. 集計方法として「ユニークカウント」を選択し、「適用」をクリックします
10. 「適用」をクリックします
11. 集約後のカラム名を変更します(セッションID(ユニークカウント) → 1週間以内訪問数)

3回以上訪問のユーザーに絞り込んで保存する

12. 「絞込み」をクリックします
13. 「1週間以内訪問数」カラムを選択し、条件「以上」「3」を指定して「適用」をクリックします
14. 「適用」→「保存」をクリックします
15. 任意のファイル名(例: 「1週間以内に3回以上訪問したユーザー」)を入力し、「保存」をクリックします

4. セグメントを作成する

加工を行ったデータファイルをもとに、「1週間以内に3回以上貴社サイトを訪問したユーザー」にメール配信を実施する際に使用するセグメントを作成します。

1. b→dashの「セグメント」をクリックします
2. 「新規作成」をクリックします
3. 「カスタマイズ」をクリックします
4. 「単一セグメント」をクリックします

5. 「webアクセスログデータ×顧客データ」をクリックします
6. 「顧客ID」カラムを選択し、「適用」をクリックします
7. 「適用」をクリックします
8. 任意の名前(例: 「1週間以内に3回以上訪問したユーザー_セグメント」)を入力し、「保存」をクリックします

9. セグメントが作成されたことを確認します

5. 施策を実施する

上記で作成したセグメントを使用することで、「1週間以内に3回以上訪問したユーザー」にメール配信を実施することができます。配信方法ごとの詳細手順は下記をご参照ください。

 ・メール配信: 『単発のメールを本番配信したい』(b→dashサポートサイトの該当記事をご参照ください)
 ・LINE配信: 『単発のLINEメッセージを本番配信したい
 ・SMS配信: 『単発のSMSメッセージを本番配信したい
LINE/SMS配信を実施する場合の集約キーカラムについて
「3. 統合データファイルを加工する」において、LINE/SMS配信を実施したい場合は集約のキーカラムを「メールアドレス」ではなく「LINE ID/電話番号」を選択してください。施策の種類に応じた配信先IDをキーカラムにすることで、後続のセグメント作成と配信が正しく動作します。
※ リレーション設定例(顧客IDを取得する場合)については『リレーション設定例(顧客IDを取得する場合)』をご参照ください