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  • 公開日時 : 2026/03/18 22:34
  • 更新日時 : 2026/05/20 13:25
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shopserveの連携データのJSON形式の値をカラムに分割したい

回答

本記事では、「shopserveの連携データのJSON形式の値をカラムに分割したい」という要件について、b→dashのデータパレット機能を用いて、オブジェクトや配列を含むJSON形式のデータをRDB形式のカラムに分割するための2つの加工テンプレートの利用方法を紹介しています。

本記事で紹介する加工テンプレートは、下記の2種類です。

 1. shopserveの連携データにおいて「オブジェクト」を含むJSON形式のデータをカラムに分割
 2. shopserveの連携データにおいて「配列」を含むJSON形式のデータをカラムに分割

※「JSON」とは「JavaScript Object Notation」の略称で、データの交換形式のことです。詳細については「JSONとは」(外部サイト)をご参照ください。

本記事の構成は下記の通りです。

 1. 加工テンプレートを利用することができる連携ファイル
 2. オブジェクトを含むJSON形式のデータを分割する手順
 3. 配列を含むJSON形式のデータを分割する手順
 4. JSON形式のデータの構造について

各セクションの詳細は、以下をご参照ください。

shopserveの連携データでない場合
shopserveの連携データでない場合は、JSON形式のデータをカラムに分割するための加工テンプレートを利用することができません。

1. 加工テンプレートを利用することができる連携ファイル

shopserveの連携データにおいて、オブジェクトや配列を含むJSON形式のデータをRDB形式のカラムに分割するための加工テンプレートを利用することができる連携ファイルは、下記の6つです

 ・Products
 ・ProductOptions
 ・Customers
 ・PopularityRanking
 ・ProductReview
 ・Orders
『Orders』ファイルの加工順序について
『Orders』ファイルは、加工テンプレート「shopserveの連携データにおいてオブジェクトを含むJSON形式のデータをカラムに分割」を実施後、加工テンプレート「shopserveの連携データにおいて配列を含むJSON形式のデータをカラムに分割」を実施する必要があります。

各連携ファイルで分割されるカラム

各連携ファイルで加工テンプレートを実施した際に分割されるカラムと、加工後に作成される主なカラムは下記の表の通りです。
※加工後に作成されるカラムのデータ型は、すべて「テキスト型」です

連携ファイル

分割されるカラム

加工後に作成される主なカラム

Products Stock Stock_Management_Type、Stock_Quantity、Stock_Items_In_Cart
ProductOptions Display_Type_Input Display_Type_Input(price)
Customers Member Member_Account、Member_Point_Balance、Member_Expire
Orders Basic / Purchaser / Payment Basic_Payment_Amount系(Subtotal、Postage、Commission、Total等の支払金額関連)、Basic_Folders、Basic_Payment_Method、Basic_Payment_Status、Purchaser系(Corporation_Name、Name、Zip、Tel、Mail_Address等の購入者情報)、Payment系(Method、Status、Reference_Id等)
PopularityRanking Sales_Copy / Image Sales_Copy_Pc、Sales_Copy_Smart_Phone、Sales_Copy_Mobile_Phone、Image_Alt、Image_Url
ProductReview Image Image_Alt、Image_Url

2. オブジェクトを含むJSON形式のデータを分割する手順

下記では、加工テンプレート「shopserveの連携データにおいてオブジェクトを含むJSON形式のデータをカラムに分割」を利用する手順を紹介します。今回は、『Orders』ファイルで加工テンプレートを利用する場合を例に説明します。

1. 「データパレット」→「データを確認する」をクリックします
2. shopserveの「『Orders』ファイル」をクリックし、「加工する」をクリックします
3. 「テンプレート」→「追加」をクリックします
4. 加工テンプレートの「shopserveの連携データにおいてオブジェクトを含むJSON形式のデータをカラムに分割」を選択し、「適用」をクリックします

5. 「適用」をクリックします(JSON形式のデータを含むカラムを判定して分割するため、カラムを選択する必要はありません)
6. 「保存」をクリックし、任意の更新設定を選択して「適用」をクリックします
7. 「更新する」を選択した場合は、更に実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「適用」をクリックします
8. 任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

3. 配列を含むJSON形式のデータを分割する手順

下記では、加工テンプレート「shopserveの連携データにおいて配列を含むJSON形式のデータをカラムに分割」を利用する手順を紹介します。今回は、『Orders』ファイルで加工テンプレートを利用する場合を例に説明します。

1. 「データパレット」→「データを確認する」をクリックします
2. shopserveの「『Orders』ファイル」をクリックし、「加工する」をクリックします
3. 「テンプレート」→「追加」をクリックします
4. 加工テンプレートの「shopserveの連携データにおいて配列を含むJSON形式のデータをカラムに分割」を選択し、「適用」をクリックします

5. 「適用」をクリックします(JSON形式のデータを含むカラムを判定して分割するため、カラムを選択する必要はありません)
6. 「保存」をクリックし、任意の更新設定を選択して「適用」をクリックします
7. 「更新する」を選択した場合は、更に実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「適用」をクリックします
8. 任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

4. JSON形式のデータの構造について

JSON形式のデータは、『キー』と『値(value)』がセットで格納されています。JSON形式のデータをカラムに分割する加工テンプレートを利用した場合、『キー』を区切りとしてカラムが分割され、作成されたカラムに『値』が格納されます。

例えば「Products」ファイルの「Stock」カラムに下記のようなJSON形式のデータが格納されているケースを考えます。

 ・"management_type": "Item"
 ・"quantity": 191
 ・"items_in_cart": 3

上記の場合、『management_type』と『Item』、『quantity』と『191』、『items_in_cart』と『3』がセットになっています。加工テンプレートを利用した場合、下記のようにカラムが作成され、『値』が格納されます。

#

Stock_Management_Type

Stock_Quantity

Stock_Items_In_Cart

1

Item

191

3

『キー』に対応する『値』が格納されていない場合
『キー』に対応する『値』が格納されていなかった場合、作成されたカラムには『空文字』が格納されます。