• No : 1322
  • 公開日時 : 2026/03/19 21:22
  • 更新日時 : 2026/05/19 16:59
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「シナリオ配信においてメールが配信されない」原因を特定したい

回答

本記事では、「シナリオ配信においてメールが配信されない」場合に、「確認すべき観点」や「解決に向けたアクション」をフロー図を用いて紹介しています。
シナリオについてご不明な点がございましたら、貴社カスタマーサポート担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。

 1. 原因特定フロー(全体像)
 2. 確認すべき観点(Q1〜Q11)
 3. 解決に向けたアクション(A1〜A8)

1. 原因特定フロー

「シナリオ配信においてメールが配信されない」場合は、下記のフローに沿って(Q1)から順番に確認してください。

2. 確認すべき観点

(Q1) 配信日時がシナリオの運用期間に含まれているか?

シナリオ」> 使用した「シナリオ配信設定」>「トリガータスク」をクリックし、配信されない「メール配信タスク」の配信日時が、シナリオの運用期間に含まれているか確認します。

→ 含まれている場合は(Q2)へ、含まれていない場合は(A1)へ進んでください

(Q2) セグメントは更新されているか?

セグメント」アプリ > 使用したセグメント >「更新履歴」を確認し、「更新終了日時」が配信日時の直前のセグメント更新で、「レコード数」が1人以上存在するか確認します。

→ 1人以上の場合は(Q3)へ、0人の場合は(A2)へ進んでください

(Q3) セグメント更新時に配信する設定か?

シナリオの「セグメント」タスク >「配信起動タイミング」を確認し、「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」設定にチェックが入っているか確認します。

→ チェックが入っている場合は(Q4)へ、入っていない場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

(Q4) 更新終了日時が「運用開始日時」以降かつ「配信起動タイミング」より前か?

下記の3つの時間を確認します。

シナリオ配信設定の運用開始日時: 「シナリオ」> シナリオ配信設定 >「更新履歴」> 更新内容が「運用開始」の「更新日時」
セグメントタスクの配信起動タイミング: 「シナリオ」> シナリオ配信設定 >「セグメント」タスク >「配信起動タイミング」
セグメント更新の終了日時: 「セグメント」アプリ > 使用したセグメント >「更新履歴」>「更新終了日時」
→ 更新終了日時が運用開始日時以降かつ配信起動タイミングより前の場合は(Q5)へ、条件に合致しない場合は(A3)へ進んでください

(Q5) メール配信タスクの直前はどのようなタスクか?

「配信がされないメール配信タスク」の直前にあるタスクが「待機タスク」「分岐タスク」「アクションタスク」のどれに該当するか確認します。

待機タスクの場合は(Q6)へ、分岐タスクの場合は(Q8)へ、アクションタスクの場合は(Q9)へ進んでください

(Q6) 配信対象のユーザーの待機が終了しているか?

直前の「待機タスク」に設定した「待機時間」を確認し、配信対象ユーザーの待期期間が終了する想定時間が、現在時刻を過ぎているか確認します。

→ 待期が既に終了している場合は(Q7)へ、終了していない場合は(A4)へ進んでください

(Q7) メール配信タスクの配信トリガーに設定した時間は過ぎているか?

トリガータスク」を確認し、配信されないメール配信タスクの配信トリガーに設定した時間が既に過ぎているか確認します。

→ 時間が過ぎていない場合は(A5)へ、過ぎている場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

(Q8) 分岐条件に配信対象ユーザーが合致しているか?

直前の「分岐タスク」の分岐条件に「配信対象ユーザー」が合致しているか確認します。配信対象ユーザーの顧客IDは「シナリオ」> 該当配信設定 >「セグメントタスク」>「対象セグメント」で確認できます。

分岐タスクの種類ごとに、確認するデータファイルが異なります。

分岐タスク

確認するデータファイル

開封分岐 メール行動ログデータ
クリック分岐 前のアクションタスクに対応した行動ログ
CV分岐 コンバージョンデータ
セグメント分岐 セグメントタスクで選択したセグメントデータ
データファイル分岐 該当のデータファイル
カスタム分岐 該当のデータファイル
→ 分岐条件に合致している場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせ、合致していない場合は(A6)へ進んでください

(Q9) アクションタスクは実施されているか?

直前の「アクションタスク」に対応した行動ログデータファイルにおいて、直前のアクションタスクの「施策ID」「配信日時」「顧客ID」で絞込みを行い、レコードが1件以上存在するか確認します。

● 対応する行動ログデータファイル
 ・メール配信タスク → メール行動ログデータファイル
 ・LINE配信タスク → LINE行動ログデータファイル
 ・SMS配信タスク → SMS行動ログデータファイル
 ・Push通知配信タスク → Push通知行動ログデータファイル
 ・Yappli配信タスク → Yappli行動ログデータファイル
※ 施策IDは「シナリオ」> 該当配信設定 > 直前のアクションタスク >「レポートを見る」で表示されるURLから確認できます
→ レコードが1件以上存在する場合は(Q10)へ、0件の場合は(A7)へ進んでください

(Q10) メール配信タスクとアクションタスクの配信日時が一致しているか?

「配信がされないメール配信タスク」と直前の「アクションタスク」の配信トリガーに設定した時間が完全一致しているか確認します。

→ 完全一致している場合は(Q11)へ、一致していない場合は(Q7)へ進んでください

(Q11) アクションタスクの配信から1日以上経過しているか?

(Q9)で行動ログデータファイルに絞込みを行った「配信日時」から、現在まで1日以上経過しているか確認します。

→ 経過していない場合は(A8)へ、1日以上経過している場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

3. 解決に向けたアクション

(A1) シナリオの運用期間を再設定する

シナリオ配信設定の「編集」>「運用期間設定」をクリックし、メールの配信日時が含まれるように運用期間を再設定して保存します。

(A2) セグメントの抽出条件を再設定する

セグメントの顧客ID数が0件のため、配信処理が起動していません。使用したセグメントを「編集」し、内容を変更する「絞込み条件」を選択して、顧客ID数が1件以上になるように再設定し保存します。

(A3) 施策のステータスを運用中に変更してセグメントを更新する

施策の運用開始以降にセグメントが更新されていないため、下記2つの操作を実施します。

施策のステータス変更: シナリオ配信設定をクリックし、「停止中」を「運用中」に変更
セグメントの更新: 使用したセグメント >「更新タイミング設定」>「更新する」> 任意の更新タイミングを設定 >「適用

(A4) 待機タスクの1つ前のタスクを確認する

配信対象ユーザーが「待機タスク」を通過していない可能性があります。直前の「待機タスク」の1つ前のタスクに設定された内容を確認し、ユーザーが通過していない原因を特定してください。原因が特定できない場合は、貴社カスタマーサクセス担当までお問い合わせください。

(A5) 配信トリガーを再設定する

配信トリガーに設定された時間を迎えていないため、シナリオ配信設定の「編集」>「タスク設定」>「配信トリガー」をクリックし、配信を実施したい時間を再設定して保存します。

(A6) 分岐条件を再設定する

配信対象ユーザーが直前の「分岐タスク」の条件に合致していないため、シナリオ配信設定の「編集」>「タスク設定」> 該当の分岐タスクをクリックし、配信対象ユーザーに合致する条件を再設定して保存します。

(A7) アクションタスクの設定を確認する

配信対象ユーザーが直前の「アクションタスク」を通過していない可能性があります。直前のアクションタスクに設定された内容を確認し、原因を特定してください。原因が特定できない場合は、貴社カスタマーサクセス担当までお問い合わせください。

(A8) メール配信タスクとアクションタスクを再設定する

「配信がされないメール配信タスク」と直前の「アクションタスク」の配信トリガーに設定された時間が完全一致しているため、シナリオ配信設定の「編集」>「タスク設定」> メール配信タスクの「配信トリガー」をクリックし、設定された時間を15分以上遅くなるように再設定して保存します。

※ 全てのアクションを実施してもメールが配信されない場合は、貴社のカスタマーサクセス担当までご連絡ください