• No : 1430
  • 公開日時 : 2026/03/19 23:01
  • 更新日時 : 2026/05/19 17:34
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「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因を特定したい(1/2)

回答

本記事では、「シナリオでメール配信したがメールが届かない」または「シナリオでメール配信したが送られる想定のメールアドレスに届かない」場合に、「確認すべき観点」や「解決に向けたアクション」をフロー図を用いて紹介しています。
本記事は2部構成のうち「(1/2)」にあたり、(Q4)で「メール配信タスクとセグメントタスクの間に他のタスクが存在する」場合は「「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因を特定したい(2/2)」に進みます。

 1. 原因特定フロー(全体像)
 2. 確認すべき観点(Q1〜Q11)
 3. 解決に向けたアクション(A1〜A5)

1. 原因特定フロー

「シナリオでメール配信したがメールが届かない」場合は、下記のフローに沿って(Q1)から順番に確認してください。

2. 確認すべき観点

(Q1) 配信日時がシナリオの運用期間に含まれているか?

シナリオ」> シナリオ配信設定 >「メール配信タスク」>「配信トリガー」をクリックし、メールが届かない配信日時が、シナリオの運用期間に含まれているか確認します。

→ 含まれている場合は(Q2)へ、含まれていない場合は(A1)へ進んでください

(Q2) 配信したいユーザーがセグメントにいるか?

シナリオで使用したセグメントに、配信される想定だった「メールアドレス」が存在するか確認します。「シナリオ」> シナリオ配信設定 >「セグメントタスク」>「対象セグメント」>「適用」> メールアドレスを入力してレコードが1件以上存在するか確認します。

→ 存在する場合は(Q4)へ、存在しない場合は(Q3)へ進んでください

(Q3) セグメントは更新されているか?

「セグメントタスク」>「配信起動タイミング」で時間を確認 >「対象セグメント」>「更新履歴」を開き、「更新開始日時」が配信起動タイミングの直前になっている更新履歴データの「レコード数」が1人以上か確認します。

→ 1人以上の場合は(Q4)へ、0人の場合は(A2)へ進んでください

(Q4) 「メール配信タスク」と「セグメントタスク」の間に他のタスクが存在しないか?

シナリオにおいて、メールが届かなかった「メール配信タスク」と「セグメントタスク」の間に、他のタスクが存在しないか確認します。

→ 存在しない場合は(Q5)へ、存在する場合は『「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因を特定したい(2/2)』の(Q12)へ進んでください

(Q5) 「メール配信タスク」と「セグメントタスク」の配信日時が一致していないか?

下記2つの時間を確認し、一致しないかを判定します。

セグメントタスクの配信起動タイミング: 「シナリオ」> 配信設定 >「セグメントタスク」>「配信起動タイミング」
メール配信タスクの配信トリガー: 「シナリオ」> 配信設定 >「メール配信タスク」>「配信トリガー」
→ 一致しない場合は(Q6)へ、一致する場合は(A3)へ進んでください

(Q6) セグメントが更新されている場合のみ配信を行う設定か?

「セグメントタスク」>「配信起動タイミング」を確認し、「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」にチェックが入っているか確認します。

→ (Q2)でYESかつ設定ありの場合は(Q9)へ、(Q2)でNOかつ設定ありの場合は(Q11)へ、設定なしの場合は(Q7)へ進んでください

(Q7) 「同じ顧客に対して繰り返し配信する」の設定は「OFF」か?

「セグメントタスク」>「配信起動タイミング」で、「同じ顧客に対して繰り返し配信する」の設定が「OFF」か確認します。

→「OFF」の場合は(Q8)へ、「ON」の場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

(Q8) メール行動ログデータを施策で絞込んだ際にレコードが1件以上あるか?

b→dashデータのメール行動ログデータファイルにおいて、配信される想定だった「施策ID」「配信日時」「メールアドレス」で絞込みを行い、レコードが1件以上存在するか確認します。

施策IDの確認: 「シナリオ」> 配信設定をクリックし、URLに含まれる「施策ID」を確認
配信日時の確認: 「メール配信タスク」>「配信トリガー」で配信日時を確認
メール行動ログデータの絞込み: 「データパレット」>「データを確認する」>「b→dashデータ」タブ >「メール行動ログデータ」>「絞込み」アイコンで上記3項目を入力
→ 1件以上の場合は(A4)へ、0件の場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

(Q9) 更新終了日時が「運用開始日時」以降かつ「配信起動タイミング」より前か?

(Q3)で参照した更新履歴データの「更新終了日時」が、シナリオ配信設定の運用開始日時以降かつ、最新の配信起動タイミングより前になっているか確認します。

運用開始日時の確認: シナリオ配信設定 >「運用期間」の開始日時
最新の配信起動タイミングの確認: シナリオ配信設定 >「セグメントタスク」>「配信起動タイミング」
→ なっている場合は(Q7)へ、なっていない場合は(A5)へ進んでください

(Q10) 「同じ顧客に対して繰り返し配信する」の設定は「ON」か?

「セグメントタスク」>「配信起動タイミング」で、「同じ顧客に対して繰り返し配信する」の設定が「ON」か確認します。

→「OFF」の場合は(Q8)へ、「ON」の場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

(Q11) 「更新終了日時」が運用開始日時以降か?

(Q3)で参照した更新履歴データの「更新終了日時」が、シナリオ配信設定の運用開始日時以降になっているか確認します。

→ なっている場合は(Q7)へ、なっていない場合は(A5)へ進んでください

3. 解決に向けたアクション

(A1) シナリオの運用期間を再設定する

メールの配信日時とシナリオの運用期間が一致していないため、シナリオ配信設定の「編集」>「運用期間設定」をクリックし、メールの配信日時が含まれるように運用期間を再設定して保存します。

(A2) セグメントの抽出条件を再設定する

セグメントの顧客ID数が0件のため、配信処理が起動していません。使用したセグメントを「編集」し、内容を変更する「絞込み条件」を選択して、顧客ID数が1件以上になるように再設定し保存します。

(A3) 配信起動タイミング、もしくはメール配信タスクを再設定する

配信起動タイミングと「メール配信タスク」の配信トリガーに設定された時間が完全一致しているため、下記2つの方法のいずれかを実施します。

方法1: 配信起動タイミングを早める
  シナリオ配信設定の「編集」>「起動タイミングの設定」>「配信起動タイミング」を、「メール配信タスク」の配信トリガーより15分以上早く設定
方法2: メール配信タスクの配信トリガーを遅らせる
  シナリオ配信設定の「編集」>「タスク設定」> メール配信タスクの「配信トリガー」を、配信起動タイミングより15分以上遅く設定

(A4) 「同じ顧客に対して繰り返し配信する」を「ON」に設定する

同じ顧客に対して配信しない設定になっているため、シナリオ配信設定の「編集」>「起動タイミングの設定」>「同じ顧客に対して繰り返し配信する」をクリックし、「ON」に切り替えます。

(A5) シナリオで使用しているセグメントを更新する

シナリオの運用開始以降にセグメントが更新されていないため、下記の操作を実施します。

ステータスの切り替え: シナリオ配信設定 >「運用中」をクリックし「停止中」に切り替え、再度「停止中」をクリックして「運用中」に切り替え
セグメント手動更新の場合: 「セグメントタスク」>「対象セグメント」>「適用」>「集計開始」>「適用」をクリック
定期更新まで待機する場合: 「セグメントタスク」>「対象セグメント」>「適用」>「設定内容」>「更新条件」を確認し、定期更新の日時まで待機
※ 全てのアクションを実施してもメールが届かない場合は、貴社のカスタマーサクセス担当までご連絡ください