• No : 1415
  • 公開日時 : 2026/03/19 22:48
  • 更新日時 : 2026/05/18 17:16
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「データが取り込まれない」原因を特定したい

回答

本記事では、b→dashでデータが取り込まれない場合の原因の特定方法と、原因別の解決アクションについて紹介しています。

原因の特定は、下記の手順で進めます。

 1. データパレットの処理実行履歴画面でエラーメッセージを確認
 2. エラーメッセージに対応する解決アクション(A1〜A12)を実施

以下の調査フロー図に沿って、(Q1)から順番にご確認ください。

1. エラーメッセージを確認する

「データパレット」アプリの処理実行履歴画面で、エラーメッセージを確認します。

1.「データパレット」アプリをクリックし、「データを確認する」をクリックします
2. 該当のデータファイルをクリックし、「処理実行履歴」をクリックします
3. 取り込み履歴のうち、ステータスが「エラー」のレコードを選択します
4. 表示されているエラーメッセージを確認します

※ ステータスが「エラー」のレコードが複数ある場合は、「処理開始日時」が最も新しいレコードを選択してください
  表示されているメッセージが「エラーが発生しています。詳細な原因につきましては、弊社サポート担当へお問い合わせください」の場合は、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください

2. エラーメッセージ別の解決アクション

確認したエラーメッセージに該当する解決アクション(A1〜A12)を実施してください。

 ・A1: 取込対象データの拡張子を変更
 ・A2: 主キーのカラムの値に含まれる「重複」を除外
 ・A3: 取込対象データの「空文字」を除外
 ・A4: 取込対象データの文字数を修正
 ・A5: 取込対象データのデータ型の見直しを実施
 ・A6: 取込対象データに「追加取込カラムの設定」を実施
 ・A7: 取込対象データに不要な文字/記号がないか見直しを実施
 ・A8: 取込設定の主キーの設定を変更
 ・A9: カラム名から「空文字」の値を除外
 ・A10: カラム名から重複した値を除外
 ・A11: 取込対象データの文字コードを変更
 ・A12: 取込設定の文字コードを変更

(A1) 取込対象データの拡張子を変更

取込対象データの拡張子が 「.csv」または「.tsv」 ではない場合、取り込みに失敗します。取込対象データをダウンロードし、拡張子を「.csv」または「.tsv」に変更してください。

※ 取込対象データは、データファイルの処理実行履歴画面からダウンロードすることができます。詳しくは データの処理実行履歴を確認したい をご参照ください

(A2) 主キーのカラムの値に含まれる「重複」を除外

取込対象データの「取込設定で主キーに指定したカラム」に重複した値が含まれている場合、取り込みに失敗します。下記いずれかの対応を実施してください。

 ・連携元の基幹システムやアプリケーション内で、主キーに指定したカラムから重複した値を取り除く
 ・データファイルの取込設定を編集し、主キーの設定を変更する
取込設定の「主キーの設定」の変更方法

1. 取込設定を編集したいデータファイルをクリックし、「取込設定」→「編集」をクリックします
2.「主キーの設定」をクリックし、主キーに設定したいカラムを選択して「適用」をクリックします
3.「保存」をクリックし、ファイルに任意の名前を入力して「保存」をクリックします

※ 主キーは選択しないことも、複数設定することも可能です

(A3) 取込対象データの「空文字」を除外

取込対象データの「取込設定で主キーに指定したカラム」に「空文字」の値が含まれている場合、取り込みに失敗します。下記いずれかの対応を実施してください(主キーの変更方法は(A2)の主キー変更方法と同じ)。

 ・連携元の基幹システムやアプリケーション内で、主キーに指定したカラムから「空文字」の値を取り除く
 ・データファイルの取込設定を編集し、主キーの設定を変更する

(A4) 取込対象データの文字数を修正

取込対象データの値が「取込設定で指定したデータ型」の取込可能な文字数を超えている場合、取り込みに失敗します。対象レコードをダウンロードして文字数を確認し、連携元のシステムで値を修正してください。

対象レコードのダウンロード方法

1. エラーレコードから「CSVダウンロード」をクリックします
2.「ダウンロードするレコード」にチェックを入れ、「適用」をクリックします

※ 同時にダウンロードすることができるファイルの上限は『100件』です
  ダウンロードされたファイルは、連携ファイルと同じ『文字コード』で出力されます
取込対象データのダウンロードに関する制限
作成から3ヶ月が経過したレコードは、ダウンロードすることができない場合があります(「処理実行履歴画面」では、レコード数が『100件』を超えると、レコード作成から3ヶ月経過したレコードが順に削除されるため)
取込対象データをダウンロードすることができるのは、タイプが『一般』のユーザーのみです(ユーザーのタイプは、「共通設定」アプリの「ユーザー管理」にある「ユーザー」画面から確認することができます)
【参考】データ型ごとの取込可能な文字数

データ型ごとの取込可能な文字数については、以下の表をご参照ください。

#

取込設定で指定したデータ型

取込可能な文字数

1

テキスト型

●シングルバイト(半角文字)の場合: 16,777,216文字
●マルチバイト(全角文字)の場合: 8,388,608文字(1文字あたり2バイト換算)、4,194,304文字(1文字あたり4バイト換算)

2

整数型

38桁以内

3

小数型

小数点以下が10桁以内

(A5) 取込対象データのデータ型の見直しを実施

取込対象データのカラムに「取込設定で指定したデータ型」と異なる値が含まれている場合、取り込みに失敗します。対象レコードをダウンロードして値を確認し、連携元のシステムで修正するか、データファイルの取込設定でデータ型を変更してください。

対象レコードのダウンロード方法

ダウンロード方法は(A4)の対象レコードのダウンロード方法と同じです。

取込設定の「データ型」の変更方法

1. 取込設定を編集したいデータファイルをクリックし、「取込設定」→「編集」をクリックします
2.「データ型の設定」をクリックし、任意のデータ型を設定して「適用」をクリックします
3.「保存」をクリックし、ファイルに任意の名前を入力して「保存」をクリックします

【参考】データ型ごとの「取込可能なフォーマット」

データ型ごとの「取込可能なフォーマット」については、以下の表をご参照ください。

#

データ型

取込可能なフォーマット

1

テキスト型

●文字のみ、または文字と数字が混在している値
●数字のみの値
例: A0001、0001
※ 数字のみの値を集計に利用しない場合は、「テキスト型」を指定してください

2

整数型

●数字のみの値
●小数の値
●カンマで終わっている値
●前後にスペースがある値
例: 1400、4.0、4,、 4
※ 集計に利用する値が含まれているカラムは、「整数型」を指定してください

3

小数型

●小数の値
●前後にスペースがある値
例: 0.333、 4.6

4

日付型

●「年」「月」「日」の値
例: yyyy/mm/dd、yyyy/m/d、yyyy-mm-dd、yyyy-m-d

5

日時型

●「年」「月」「日」「時」「分」の値
例: yyyy/MM/dd HH:mm:ss、yyyy/MM/dd H:mm:ss、yyyy/M/d HH:mm:ss、yyyy/M/d H:mm:ss、yyyy/MM/dd HH:m:s、yyyy/MM/dd H:m:s、yyyy/M/d HH:m:s、yyyy/M/d H:m:s、yyyy/M/d HH:mm、yyyy/M/d H:mm、yyyy/M/d HH:m、yyyy/M/d H:m、yyyy-MM-dd HH:mm:ss、yyyy-MM-dd H:mm:ss、yyyy-M-d HH:mm:ss、yyyy-M-d H:mm:ss、yyyy-MM-dd HH:m:s、yyyy-MM-dd H:m:s、yyyy-M-d HH:m:s、yyyy-M-d H:m:s、yyyy-MM-dd HH:mm、yyyy-MM-dd H:mm、yyyy-MM-dd HH:m、yyyy-MM-dd H:m

6

真偽値型

以下の形式の値
●0
●1
●True
●False
●yes
●no
●y
●n
●on
●off

(A6) 取込対象データに「追加取込カラムの設定」を実施

取込対象データのカラム数が「取込設定で指定したカラム数」よりも多い場合、取り込みに失敗します。増えたカラムに対して「追加取込カラムの設定」を行ってください。

※ 追加取込カラムの設定には「新規データファイルとして取り込む」「既存データファイルに取り込む」の2種類があります。「新規データファイルとして取り込む」の操作方法は データを取り込みたい の「➋データファイルの取込方法」をご参照ください。以下では「既存データファイルに取り込む」の設定方法を説明します
取込方法の選択肢について

データファイルの取込設定時において、ヘッダーの設定を行っているかどうかで取込方法の選択肢が異なります。

ヘッダー行の設定

取込時の処理

ヘッダー行の設定をしている

●既存データファイルとして取り込む
●新規データファイルとして取り込む
●閉じる(取り込まない)

ヘッダー行の設定をしていない

●新規データファイルとして取り込む
●閉じる(取り込まない)
「既存データファイルとして取り込む」を選択時の手順

1. ステータスが「エラー」となっているデータファイルを選択します
2. 取込設定が行われていない追加されたカラムが表示されたら、「既存データファイルとして取り込む」を選択します
3. 追加カラムの「データ型」「カラム名」「個人情報」の設定を行います
4. 施策への利用状況を確認し、「次へ」をクリックします
5.「データファイル名」を入力し、「上書き保存」をクリックします

※ 取込設定画面において、新規に追加されるカラムは「右側」に表示され、取込設定完了後は、取込まれたデータファイルの末尾に追加されます

(A7) 取込対象データに不要な文字/記号がないか見直しを実施

「取込設定で指定したカラム数」よりもカラム数が多いレコードが、取込対象データに存在する場合、取り込みに失敗します。具体的には、レコード行の末尾に不要な「,(カンマ)」がついてしまい、レコード行のカラム数が1つ多く認識されてしまうことがあります。

解決するためには、取込対象データをダウンロードし、レコード行の末尾の「,(カンマ)」などの不要な文字/記号がないかを見直してください。

(A8) 取込設定の主キーの設定を変更

取込対象データに「取込設定で主キーに指定したカラム」が存在しない場合、取り込みに失敗します。データファイルの取込設定を編集し、主キーの設定を変更してください(変更方法は(A2)の主キー変更方法と同じ)。

(A9) カラム名から「空文字」の値を除外

取込対象データのカラム名に「空文字」の値が含まれている場合、取り込みに失敗します。取込対象データをダウンロードし、「空文字」が含まれているカラム名を確認後、連携元の基幹システムやアプリケーション内で、「空文字」の値を取り除いてください。

(A10) カラム名から重複した値を除外

取込対象データのカラム名に重複した値が含まれている場合、取り込みに失敗します。取込対象データをダウンロードし、重複しているカラム名を確認後、連携元の基幹システムやアプリケーション内で、重複した値を取り除いてください。

(A11) 取込対象データの文字コードを変更

取込対象データの文字コードが「取込可能な文字コード」ではない場合、取り込みに失敗します。取込対象データをダウンロードし、文字コードを「UTF-8」や「Shift-JIS」などの「取込可能な文字コード」に変更してください(ダウンロード方法は(A4)の対象レコードのダウンロード方法と同じ)。

【参考】取込可能な文字コード

「取込可能な文字コード」については、以下の表をご参照ください。

#

選択した文字コード

取込可能な文字コード

1

Shift-JIS

「Shift_JIS」を選択した場合、下記7種類の文字コードのデータファイルを取込むことができます。
【取込可能な文字コード】
・Shift_JIS
・CP932
・MS932
・Windows-31J
・windows-1252
・ISO-8859-9
・GB-18030

2

UTF-8

「UTF-8」を選択した場合、文字コードが「UTF-8」のデータファイルを取込むことができます。

3

Shift-JIS、UTF-8のいずれか(共通仕様)

「Shift-JIS」と「UTF-8」のどちらを選択しても、取込みたいデータファイルの文字コードが下記4種類のいずれかの場合、取込むことが可能です。
【取込可能な文字コード】
・US-ASCII
・ISO-8859-1
・ASCII-8BIT
・ASCII

(A12) 取込設定の文字コードを変更

取込対象データの文字コードが「取込設定で指定した文字コード」の「取込可能な文字コード」ではない場合、取り込みに失敗します。取込対象データをダウンロードし、データファイルの取込設定を編集後、文字コードを変更してください(取込可能な文字コードの一覧は(A11)の参考表と同じです)。

取込設定の「文字コード」の変更方法

1. 取込設定を編集したいデータファイルをクリックし、「取込設定」→「編集」をクリックします
2.「文字コード設定」をクリックし、任意の文字コードを選択して「完了」をクリックします
3.「保存」をクリックし、ファイルに任意の名前を入力して「保存」をクリックします