本記事は『「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因を特定したい(1/2)』の後半の記事です。
具体的には、(1/2)の確認すべき観点(Q4)『「メール配信タスク」と「セグメントタスク」の間に他のタスクが存在しないか?』に対して、「NO」と回答した場合に見る記事となります。
本記事の構成は下記の通りです。
各セクションの詳細は、以下をご参照ください。
「シナリオでメール配信したがメールが届かない」場合の「確認すべき観点」と「解決に向けたアクション」を、下記のフロー図に沿ってご確認ください。フロー図の(Q12)から順番に進めます。(Q)の詳細については「2. 確認すべき観点」を、(A)の詳細については「3. 解決に向けたアクション」をご参照ください。

「確認すべき観点」では、フロー図に沿って下記のQ12〜Q18を順番に確認します。
シナリオ配信において、メールが届かない「メール配信タスク」の直前にあるタスクが「待機タスク」「分岐タスク」「アクションタスク」のどれに該当するかをご確認ください。
1. 「シナリオ」をクリックし、今回のシナリオ配信で使用した「シナリオ配信設定」をクリックします
2. メール配信タスクの「直前のタスク」を確認します

メールが届かない「メール配信タスク」の直前にある「待機タスク」において、配信対象ユーザーの待期期間が終了する想定の時間が、現在の時間を過ぎているかをご確認ください。
1. 「シナリオ」をクリックし、今回のシナリオ配信で使用した「シナリオ配信設定」をクリックします
2. 待機タスクに設定した「待機時間」を確認し、配信対象ユーザーの待期期間が終了する想定の時間と、現在の時間を比較します

メールが届かない「メール配信タスク」の配信トリガーに設定した時間が既に過ぎているかをご確認ください。
1. 「シナリオ」をクリックし、今回のシナリオ配信で使用した「シナリオ配信設定」をクリックします
2. 「トリガータスク」をクリックし、配信トリガーに設定した時間が、既に現在の時間を過ぎているかを確認します

メールが届かない「メール配信タスク」の直前にある「分岐タスク」の分岐条件に、配信対象ユーザーが合致しているかをご確認ください。本記事では「分岐タスク」に「データファイル分岐」が設定されている場合を例に紹介します。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」→「セグメントタスク」→「対象セグメント」をクリックし、「適用」をクリックします
2. 配信対象ユーザーの「顧客ID」を確認します

1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」→「データファイル分岐」をクリックします
2. 「データファイル分岐」で使用されているデータファイルとカラムを確認します
3. 「データパレット」→「データを確認する」→使用されているデータファイルをクリックし、「データファイル分岐」で使用していたカラムに配信したユーザーがいるか確認します

設定された「分岐タスク」の種類ごとに、配信対象ユーザーが条件に合致しているか確認するデータファイルが変わります。
分岐タスク |
確認するデータファイル |
| 開封分岐 | メール行動ログデータ |
| クリック分岐 | クリック分岐の前に設定した「アクションタスク」に対応した行動ログデータファイル (メール配信タスク → メール行動ログデータ / LINE配信タスク → LINE行動ログデータ / SMS配信タスク → SMS行動ログデータ / Push通知配信タスク → Push通知行動ログデータ) |
| CV分岐 | コンバージョンデータ |
| セグメント分岐 | セグメントタスクで選択したセグメントデータ |
| データファイル分岐 | 分岐に使用しているデータファイル |
| カスタム分岐 | カスタム分岐に使用しているデータファイル |
メールが届かない「メール配信タスク」の直前にある「アクションタスク」に対応した行動ログデータファイルにおいて、直前のアクションタスクの「施策ID」「配信日時」「顧客ID」で絞込みを行い、レコードが1件以上存在するかをご確認ください。本記事では直前の「アクションタスク」がメール配信タスクだった場合を例に紹介します。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」→直前の「アクションタスク」をクリックします
2. 「レポートを見る」をクリックし、URLに表示される「施策ID」を確認します(本記事の例では施策IDは「99」)

1. 「データパレット」→「データを確認する」→「b→dashデータ」タブ→「メール行動ログデータ」をクリックします
2. 「絞込み」アイコンをクリックし、「施策ID」カラムに対して「次に完全一致」+施策ID(例: 99)を入力します
3. 「配信日時」カラムに対して「次の日時」+「絶対期間」+メール配信時間を入力します
4. 「適用」をクリックし、レコードが1件以上あるか確認します

メールが届かない「メール配信タスク」と、直前にある「アクションタスク」の配信トリガーに設定した時間が完全一致しているかをご確認ください。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」をクリックします
2. 「メール配信タスク」の「トリガータスク」をクリックし、設定した時間を確認します
3. 同じ要領で直前の「アクションタスク」の「トリガータスク」に設定した時間を確認し、両者が完全一致しているかを確認します

メールが届かない「メール配信タスク」の直前にある「アクションタスク」の配信から1日以上経過しているかをご確認ください。具体的には、「(Q16)」で行動ログデータファイルに絞込みを行った「配信日時」から1日以上経過しているかを確認します。
「解決に向けたアクション」では、原因を5つに分類し、解決に向けた具体的なアクションを原因ごとに記載しています。「確認すべき観点」を確認した上で、該当する「解決に向けたアクション」をご参照ください。
「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因として、メールが届かない「メール配信タスク」の直前にある「待機タスク」を配信対象ユーザーが通過していないことが挙げられます。直前の「待機タスク」の1つ前のタスクに設定された内容をご確認ください。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」をクリックします
2. 直前の「待機タスク」の1つ前のタスクに設定された内容を確認し、配信対象ユーザーが通過していない原因を特定します

「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因として、メールが届かない「メール配信タスク」の配信トリガーに設定された時間を迎えていないことが挙げられます。「メール配信タスク」の配信トリガーに設定された時間の再設定をしてください。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」を選択し、「編集」をクリックします
2. 「タスク設定」→「配信トリガー」をクリックします
3. 「配信トリガー」に配信を実施したい時間を再設定し、「適用」→「完了」→「保存」をクリックします

「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因として、直前の「分岐タスク」の条件を配信対象ユーザーが合致していないことが挙げられます。直前の「分岐タスク」の分岐条件の再設定を行ってください。本記事では「カスタム分岐」の場合を例に紹介します。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」を選択し、「編集」をクリックします
2. 「タスク設定」→「カスタム分岐」をクリックします
3. 再設定で使用するデータファイルをクリックし、配信対象ユーザーに合致する条件を入力します(例: 「30歳以上」にするため、「年齢」カラムに対して「30」「以上」と入力)
4. 「適用」→「完了」→「保存」をクリックします

「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因として、直前の「アクションタスク」を配信対象ユーザーが通過していないことが挙げられます。直前の「アクションタスク」に設定された内容をご確認ください。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」をクリックします
2. 直前の「アクションタスク」に設定された内容を確認し、配信対象ユーザーが通過していない原因を特定します

「シナリオでメール配信したがメールが届かない」原因として、メールが届かない「メール配信タスク」と、直前の「アクションタスク」の配信トリガーに設定された時間が完全一致していることが挙げられます。「メール配信タスク」の配信トリガーに設定する時間を、直前の「アクションタスク」の配信トリガーに設定した時間より15分ほど遅い時間に設定してください。
1. 「シナリオ」→該当の「シナリオ配信設定」を選択し、「編集」をクリックします
2. 「タスク設定」をクリックし、配信が行われない「メール配信タスク」の「配信トリガー」をクリックします
3. 「配信トリガー」に設定された時間を15分以上遅くなるように設定し、「適用」→「完了」→「保存」をクリックします
