本記事では、配信コンテンツに複数のデータを差し込む際に、空文字やNullが入ったデータがあっても配信が行われるようにする方法について紹介しています。
手順は、大きく下記の4つです。
各手順の詳細は、以下をご参照ください。
まずは、差し込みデータとして利用するカラムに含まれる空文字やNullを「@」に置換します。これにより、後続の条件分岐で「@」を含むかどうかで配信可否を制御できるようになります。
1.「データパレット」>「データを確認する」をクリックします
2.「加工したいデータファイル」をクリックし、「データを確認する」をクリックします
3.「置換」をクリックします
4. 差し込みデータとして利用したいカラム(例:「1_商品名」)をクリックします
5. 下記の条件を指定して、「適用」をクリックします
・【条件】「空白」を
・【値】「@」に置換

6.「名前を付けて保存」を選択し、ファイル名(例:「1_商品名(差し込み用)」)を入力して「保存」をクリックします
1.「置換」をクリックします
2. 差し込みデータとして利用したいカラム(例:「1_商品価格」)をクリックします
3. 下記の条件を指定して、「適用」をクリックします
・【条件】「Null」を
・【値】「@」に置換

4.「名前を付けて保存」を選択し、ファイル名(例:「1_商品価格(差し込み用)」)を入力して「保存」をクリックします
5. その他の差し込みデータとして利用したいカラムに対しても同様の操作を行います
6. 全カラムの置換が完了したら「保存」をクリックし、ファイル名(例:「配信用差し込みデータ(加工済)」)を入力して「保存」をクリックします
次に、置換済みのデータファイルを参照するセグメントを作成します。データファイルを「データの差し込み」に利用するには、事前にセグメントを作成する必要があります。
1.「セグメント」>「新規作成」をクリックします
2.「カスタマイズ」を選択し、「適用」をクリックします
3.「単一セグメント」を選択し、「適用」をクリックします
4. 手順1で作成した「配信用差し込みデータ(加工済)」をクリックします
5.「顧客ID」カラムを選択し、「適用」をクリックします
6. 絞込みをしたいカラム(例:「メルマガ配信フラグ」)をクリックし、条件(例:「true」)を選択して「適用」をクリックします

7. ファイル名を入力して「保存」をクリックします
手順1で作成したデータファイルを利用して、差し込みデータに空文字が入っている場合でも配信できる「条件分岐を用いたメールコンテンツ」を作成します。
1.「メール/MA」>「メールを作成する」をクリックします
2. データの差し込みを行いたいコンテンツを選択し、「編集」をクリックします
3.「ブロック追加」をクリックし、ブロックを追加したい箇所をクリックします
4. 追加したいブロック数を選択し、「適用」をクリックします
下記の操作を、差し込みたい商品の数だけ繰り返し実施します。
1.「テキスト」を選択し、編集箇所をクリックします
2.「データ挿入」をクリックします
3. 手順1で作成したデータファイルを選択し、差し込みたいカラムを選択します
4. 差し込みデータに必要な情報(前後の文言など)を追加します
5.「条件分岐」をクリックし、条件分岐をしたいテキスト範囲を選択して「適用」をクリックします
6. 手順1で作成したデータファイルを選択し、手順3と同じカラムをもう一度選択します
7. 下記の条件を指定して、「適用」をクリックします
・【条件】「次を含まない」「@」

1. 全ての商品に対する差し込み+条件分岐の設定が完了したら、「保存」をクリックします
2. メールコンテンツ名を入力し、「適用」をクリックします
最後に、作成したメールコンテンツと手順2で作成したセグメントを用いて、メールの配信設定を行います。
本記事の手順1〜3で作成したデータとセグメントは、メール配信以外の配信アプリでも活用できます。各配信アプリでの配信設定方法は、下記の記事をご参照ください。
配信アプリ |
参照記事 |
| web接客 | web接客コンテンツを配信したい |
| LINE配信 | 単発のLINEメッセージを本番配信したい |
| SMS配信 | 単発のSMSメッセージを本番配信したい |
| Push配信 | 単発のPush通知を本番配信したい |
| シナリオ配信 | シナリオを配信したい |